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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-24 / その他教養 / 学内講座コード:13260014

明治大学教務事務室 障がい学生支援チーム共催 「要約筆記・手話」基礎講座 聴覚障害者とのコミュニケーション支援技術

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 2日、10月 9日、10月16日、10月23日、10月30日、11月 6日、11月13日、11月20日(水)
講座回数
8回
時間
13:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
4,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

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【講座趣旨】
聴覚障害という外側からは見えにくい障害についての知識を深め、情報保障(コミュニケーション保障)の必要性を理解した上で、初歩的な支援技術(手話、要約筆記)を学ぶ。
社会福祉と障害者をとりまく社会制度の仕組み、諸外国、特に福祉先進国との比較を外観し、その支援者としての活動意義を知る。
学内・地域における情報保障の担い手として、支援者のバックアップ体制の構成員となり障害者の社会参加権の保障と福祉の発展に寄与する。

【特記事項】
※途中30分程の休憩が入ります

【講義概要】
第1回 10月 2日(水) 聴覚障害の理解と情報保障I・要約筆記の基礎(1)
・聴覚障害(者)とは、コミュニケーション・情報保障の多様性
・要約筆記とは、三原則・書く速度の体験

第2回 10月 9日(水) 聴覚障害の理解と情報保障II・要約筆記の基礎(2)
・聴覚障害者の歴史・文化・生活、中途失聴難聴者の臨床心理
・ノートテイクの基本、日本語の特徴効率的な書き方(要約)I

第3回 10月16日(水) 社会福祉とそのあり方・要約筆記の基礎(3)
・人権とアドヴォカシー・社会福祉の現状諸外国との比較
・効率的な書き方(要約)II・場面に応じた書き方

第4回 10月23日(水) 障害者の生活実態・要約筆記のデモ
・ミニ講演とデモ「聴覚障害の私が一番してほしいこと」
・実際のノートテイクを見る(OHC要約筆記)

第5回 10月30日(水) 手話入門I・要約筆記の実習(1)
・挨拶と自己紹介(名前・家族・仕事・趣味など)
・ポイントをつかむ「昭和学院大学情報保障の会議」

第6回 11月 6日(水) 手話入門II・要約筆記の実習(2)
・指文字、地名、数
・2人交代の仕方・講演会「障害者を支える補助犬」

第7回 11月13日(水) 手話入門III・要約筆記の実習(3)
・簡単な会話(質問、感情)、要約筆記現場で使える手話
・要約筆記実施の流れ・大学特別講義「ディスレクシア」

第8回 11月20日(水) まとめ・総合演習・質疑応答
・要約筆記者のルールとマナー、FAQ「こんなときどうする?」
・大学講義「聴覚障害者と手話の歴史」

備考

【教材】
大学ノートテイクハンドブック

講師陣

名前 照木 篤子
肩書き 埼玉工業大学人間社会学部非常勤講師
プロフィール 平成14年 パソコン文字通訳者会ubiquitous 代表
平成20年 東京都板橋区バリアフリー推進協議会 委員
平成21年 埼玉工業大学人間社会学部非常勤講師(「福祉ビジネス論」担当 現在に至る)
名前 現役要筆者
肩書き
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