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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-11-01 / その他教養 / 学内講座コード:13270004

明治大学・宮崎県連携講座 記紀編さん1300年記念講座 ~神々が息づく「神話のふるさと みやざき」をたどる~

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月9日(土)
講座回数
3回
時間
13:00~16:15
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
400
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]

【講座趣旨】
宮崎県は、古事記や日本書紀に描かれた日本発祥にまつわる日向神話の舞台であり、歴史ロマンあふれる神話や伝承、それにちなんだ伝統文化やゆかりの地などが県内各地に数多く残されています。
今に伝わる「 天岩戸隠れ」や「天孫降臨」、「海幸・山幸」、「神武東征」などの日向神話からは古代の人々が日向をどのように位置づけていたかを知ることができ、宮崎には神話・伝承を過去のものとせず、今につなぐ人々の思いと生活があります。
地域の人々によって大切に継承されている神楽、祭り、踊り、風習など今もなお、人々の生活に深く根付いている「神話のふるさと みやざき」について、文学、歴史など様々な角度からその魅力を存分にお伝えします。

【特記事項】
申込方法: 事前予約制です(全席自由、先着400名)
お電話かHPからお申し込み下さい。
TEL 03-3296-4423 URL https://academy.meiji.jp

■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講いただけます。
■会場:明治大学駿河台リバティタワー1階 リバティホール

【講義概要】
第1回 11月 9日(土) 1部 「『古事記』にとって日向神話とは何か」
天照大御神の孫ニニギの命が日向の高千穂に降臨するところから日向神話は始まります。天孫降臨から神武東征へ、そこに秘められた意味とは何だったのでしょうか。『古事記』の壮大な構想を解き明かし、1300年前に書かれた日本最古の古典の謎と魅力に迫りながら、その現代的意味を考えていきます。

第2回 11月 9日(土) 2部 「日向神話の舞台~朝日の直刺す・夕日の日照る国~」
日向神話は、天孫降臨、コノハナサクヤヒメ、海幸・山幸、ウガヤフキアエズの誕生、神武東征などの物語から成り立ち、内容的には、日向における神々の物語(神話)から大和における人の世界の物語(歴史)へと展開します。現在の学説を交えながら、日本国誕生の来歴を語るドラマティックな日向神話の魅力に迫ります。

第3回 11月 9日(土) 対談 「日向神話の魅力を語る」

講師陣

名前 居駒 永幸
肩書き 明治大学経営学部教授
プロフィール 1951年山形県生まれ。博士(文学)。専攻は日本古代文学、日本民俗学。『万葉集』や『古事記』『日本書紀』の歌と散文に関する研究のほか、奄美沖縄や東北の民俗調査も継続的に実施している。著書に『古代の歌と叙事文芸史』(笠間書院、2003年、志田延義賞受賞)、『東北文芸のフォークロア』(みちのく書房、2006年)、共編著に『日本書紀[歌]全注釈』(同、2008年)。
名前 大館 真晴
肩書き 宮崎県立看護大学准教授・古事記学会(理事)
プロフィール 1972年宮崎県都城市生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程修了。奈良県立万葉文化
館万葉古代学研究所などを経て2009年度から現職。著書に、「日本書紀」の作品論的研究-人物造形のあり方を中心に-など。

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