講座詳細情報
申し込み締切日:2013-11-01 / その他教養 / 学内講座コード:13260002
明治大学・和歌山県連携講座 和歌山と陸奥宗光 ~陸奧の事績、そして陸奧を育んだ和歌山の歴史と文化~
- 開催日
- 11月 9日、11月30日、12月 7日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 4,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
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【講座趣旨】
和歌山が生んだ明治期の偉人『陸奥宗光』。不平等条約の改正など外交上の功績はもとより、明治国家の藩閥体制下に政党による議会制民主主義を目指したこと、日本で初めてとなる徴兵制度を和歌山で取り入れたことなど、明治維新とこれに続く近代日本の原点をまさに構築した人です。陸奥の生涯を辿りながら、「ふるさと和歌山」の歴史・文化が彼に与えた影響、そして和歌山に残した足跡をも明らかにしていくことで、陸奥の知られざる魅力に迫ります。
【講義概要】
第1回 11月 9日(土) 陸奥宗光の生涯
御三家紀州藩出身で、なぜ海援隊に入ったのか、また「カミソリ陸奥」となぜ呼ばれ、明治政府でいかなる役割を果たしたのかを講義します。
第2回 11月30日(土) 陸奧を生んだ和歌山、偉人を育む歴史と文化
陸奧を生んだ和歌山。その歴史や文化、そして偉人を育む風土など、和歌山の特性、独自性を講義します。
第3回 12月 7日(土) 陸奥宗光の統治力―内政と外交―
議会開設、条約改正、日清戦争に発揮された陸奥の統治のあり方について議論します。
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【講座趣旨】
和歌山が生んだ明治期の偉人『陸奥宗光』。不平等条約の改正など外交上の功績はもとより、明治国家の藩閥体制下に政党による議会制民主主義を目指したこと、日本で初めてとなる徴兵制度を和歌山で取り入れたことなど、明治維新とこれに続く近代日本の原点をまさに構築した人です。陸奥の生涯を辿りながら、「ふるさと和歌山」の歴史・文化が彼に与えた影響、そして和歌山に残した足跡をも明らかにしていくことで、陸奥の知られざる魅力に迫ります。
【講義概要】
第1回 11月 9日(土) 陸奥宗光の生涯
御三家紀州藩出身で、なぜ海援隊に入ったのか、また「カミソリ陸奥」となぜ呼ばれ、明治政府でいかなる役割を果たしたのかを講義します。
第2回 11月30日(土) 陸奧を生んだ和歌山、偉人を育む歴史と文化
陸奧を生んだ和歌山。その歴史や文化、そして偉人を育む風土など、和歌山の特性、独自性を講義します。
第3回 12月 7日(土) 陸奥宗光の統治力―内政と外交―
議会開設、条約改正、日清戦争に発揮された陸奥の統治のあり方について議論します。
講師陣
名前 | 御厨 貴 |
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肩書き | 明治大学専門職大学院ガバナンス研究科特別招聘教授 |
プロフィール | 1951年生。1975年東京大学法学部卒、同年同助手。東京都立大学法学部教授、ハーバード大学客員研究員、政策研究大学院大学教授、東京大学先端科学技術研究センター教授を経て、現在東京大学先端科学技術研究センター客員教授、放送大学教授、青山学院大学特別招聘教授。東京大学博士(学術)。 |
名前 | 武内 善信 |
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肩書き | 和歌山城文化財専門員 |
プロフィール | 1954年生。1977年同志社大学文学部卒。1983年同志社大学法学研究科大学院博士課程後期満期退学。和歌山市立博物館主任学芸員を経て、和歌山城文化財専門員。1997年、歿後100周年記念特別展「陸奥宗光―その光と影」を主宰。 |
名前 | 竹中 康彦 |
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肩書き | 和歌山県立博物館学芸課長 |
プロフィール | 1962年生。1991年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中退。同年和歌山県立博物館学芸員。2003年より和歌山県立博物館学芸課長。2005-2011年和歌山大学教育学部客員准教授。 |