講座詳細情報
申し込み締切日:2013-11-06 / その他教養 / 学内講座コード:13260009
明治大学博物館入門講座 弥生時代の稲作伝播をさぐる
- 開催日
- 11月14日、11月21日、11月28日、12月 5日、12月12日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
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【講座趣旨】
明治大学は、杉原荘介氏の主導のもと日本農耕社会の解明をめざして数多くの弥生時代遺跡を発掘調査してきました。今回の講座では、明治大学博物館が収蔵する代表的な遺跡の出土遺物から、弥生時代における農耕の実像について考えます。また、ゲスト講師としてレプリカ法による栽培穀物研究を手掛けている遠藤英子氏をお迎えし、当館収蔵の土器に残された穀物痕跡の実例について紹介していただきます。
【講義概要】
第1回 11月14日(木) レプリカ法でさぐる土器に残された穀物痕跡
第2回 11月21日(木) 稲作の始まり-板付遺跡
第3回 11月28日(木) 木と石の農具-瓜破遺跡・深草遺跡
第4回 12月 5日(木) 住まいと水田-登呂遺跡・有東遺跡
第5回 12月12日(木) 関東以北の稲作を探る-砂沢遺跡
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【講座趣旨】
明治大学は、杉原荘介氏の主導のもと日本農耕社会の解明をめざして数多くの弥生時代遺跡を発掘調査してきました。今回の講座では、明治大学博物館が収蔵する代表的な遺跡の出土遺物から、弥生時代における農耕の実像について考えます。また、ゲスト講師としてレプリカ法による栽培穀物研究を手掛けている遠藤英子氏をお迎えし、当館収蔵の土器に残された穀物痕跡の実例について紹介していただきます。
【講義概要】
第1回 11月14日(木) レプリカ法でさぐる土器に残された穀物痕跡
第2回 11月21日(木) 稲作の始まり-板付遺跡
第3回 11月28日(木) 木と石の農具-瓜破遺跡・深草遺跡
第4回 12月 5日(木) 住まいと水田-登呂遺跡・有東遺跡
第5回 12月12日(木) 関東以北の稲作を探る-砂沢遺跡
講師陣
名前 | 忽那 敬三 |
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肩書き | 明治大学博物館学芸員 |
プロフィール | 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、「ゴーランドが見た古墳と明治期の日本」(『古代学研究』196,2012)、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)、『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。 |
名前 | 遠藤 英子 |
---|---|
肩書き | 明治大学古代学研究所支援研究者 |
プロフィール | 1954年東京生まれ。45才で発掘アルバイトを始め、考古学に目覚める。首都大学東京大学院博士前期課程修了。日本列島における農耕開始期を研究テーマとし、現在レプリカ法を用いた栽培穀物データ収集に列島をさすらっている。おもな著作に、「栽培植物からみた、近江盆地における農耕開始期の様相―滋賀県安土町上出A遺跡・草津市烏丸崎遺跡のレプリカ法調査から―」(『日本考古学』35、2013)など多数。 |