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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-27 / その他教養:自然科学・環境 / 学内講座コード:13220065

【川崎市教育委員会連携事業】これからの医療とバイオマテリアル 医学と工学の連携

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 5日、10月12日、10月26日、11月 2日、11月 9日(土)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]

【講座趣旨】
文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「生命機能マテリアルによる次世代再生医療技術の構築と垂直統合型研究拠点形成」で進めている研究の社会的背景や研究内容を一般の方々に分かりやすく解説し、研究成果の社会への還元をはかる。また、研究のアウトプットが「医学」であることから、臨床の現場でも第一線で活躍している医学系研究者の方々に「代表的な疾患とこれからの医療」についてご紹介いただく。

【特記事項】
2013年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続きをされた方には適用されませんので、ご了承ください。
※オープン講座・一部の特別企画講座は対象外となりますのでご了承ください。

【講義概要】
第1回 10月 5日(土) これからの医療を支えるバイオマテリアル
講座開講の意義、講座全体の概略と講師紹介、これからの医療を支えるバイオマテリアル

第2回 10月12日(土) ガンとこれからの医療
ガンとは? 現在の治療方法、これからの医療

第3回 10月26日(土) 骨の病気とこれからの医療
骨の病気・背骨の病気を中心にして、骨粗しょう症、現在の治療、これからの医療

第4回 11月 2日(土) 関節の病気とこれからの医療
靭帯、腱、現在の主な病気、現在の治療、これからの医療

第5回 11月 9日(土) 肝臓とこれからの医療
肝組織、現在の主な病気、現在の治療、肝再生とこれからの医療

講師陣

名前 相澤 守
肩書き 明治大学理工学部教授
プロフィール 本講座のオーガナイザー。上智大学理工学部卒。上智大学大学院応用化学専攻修了、博士(工学)。専門は、再生医療、バイオマテリアル、バイオセラミックス。大学院時代より、医学と工学の連携を通じて、新しい医療のための材料を開発する研究に従事。日本セラミックス協会進歩賞などを受賞。
名前 江本 精
肩書き 国際医療福祉大学教授
プロフィール 福岡大学大学院医学系専攻修了、博士(医学)。日本がん治療認定医・教育医、日本婦人科腫瘍専門医、日本超音波医学専門医。専門は、婦人科腫瘍学、がんの血管新生と血管新生阻害療法、組織培養、超音波医学、超音波治療。2001年、英国ケンブリッジ大学留学時に相澤教授と知り合い、がん血管新生阻害を目的とした新たなドラッグデリバリーシステムを構築中。 2002年文科省日米がんフェローシップ派遣研究員としてハーバード大学医学部細胞生物学教室に短期留学。2008年からモンゴル国立健康科学大学客員教授を兼任しアジアでのがん医学・医療の向上にも努めている。2011年日本超音波医学会松尾賞受賞。
名前 松本 守雄
肩書き 慶應義塾大学医学部整形外科准教授
プロフィール 慶応義塾大学医学部卒。博士(医学)。専門は整形外科で、特に脊椎疾患の治療を専門にする。腰椎疾患に対する内視鏡手術、脊椎則湾症の手術、骨祖鬆症の治療などに従事する。
名前 松本 秀男
肩書き 慶應義塾大学スポーツ医学総合センター教授
プロフィール 慶応義塾大学医学部卒。英国Leeds大学大学院(Engineering)修了。博士(医学)、(工学)。専門:臨床は膝関節外科、スポーツ医学。研究は生体工学、組織工学。関節の運動生理、運動力学などの工学的研究成果を元に人工膝関節や人工靭帯の開発を行い、臨床に応用している。更に、スポーツ医学にも工学的研究成果を応用し、スポーツ選手の障害や外傷の予防と治療、スポーツ能力の向上などに成果を上げている。
名前 松浦 知和
肩書き 東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座准教授
プロフィール 東京慈恵会医科大学卒業し、消化器・肝臓内科医として肝臓病の診療とともに、臨床検査医学の教育に従事している。現在、バイオ人工肝臓の開発を明治大学のセラミックス工学研究者と協力しながら推進している。最近では、B型肝炎、C型肝炎の感染・増殖機構の解明研究、アルブミンやフィブリノーゲン生産研究にバイオ人工肝臓技術の応用をめざしている。

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