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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-27 / その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:13220061

【川崎市教育委員会連携事業】漆塗り講座「漆塗りを楽しむ」

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 生田キャンパス(神奈川県)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 5日、10月19日、10月26日、11月 2日、11月16日、12月 7日(土)
講座回数
6回
時間
13:00~15:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
12,000円
定員
20
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]

【講座趣旨】
天然素材である漆は、その優雅さと美しさと強さで、器物の装飾や、接着剤として、古くから大切に使われてきました。先人たちは様々な技法を駆使し伝統工芸品の漆を今に残しています。この講座では、身近ではなくなってしまった漆を、普段の生活に取り入れて楽しむため、講義と実技をとおして、漆の魅力に迫ります。
後期は前期と全く違う漆の世界を紹介します。もちろん後期から本講座に参加したい人も大歓迎です。その場合、箸はこちらで用意し、加飾作業を進めます。
≪漆カブレについて≫
漆液に触れるとカブレることがあります。漆カブレのメカニズムを説明し、カブレ防止に努め、充分配慮して作業するようにします。ただしこれはアレルギー反応で個人差があることを理解して受講してください。

【特記事項】
2013年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続きをされた方には適用されませんので、ご了承ください。
※オープン講座・一部の特別企画講座は対象外となりますのでご了承ください。


■お願い:講座で使う漆の使用量は少量で、漆が付かないよう十分注意し、薄手の手袋を付けで作業しますが、万が一を考えて、首からかぶるエプロンを用意して参加してください。また二の腕が隠れる袖付きの服で、汚れてもいいような服装で臨んでください。

【講義概要】
第1回 10月 5日(土) 『座学』漆塗りの魅力(工程・技法説明&作品鑑賞)
『実技1』ペンダント(仕掛け)

第2回 10月19日(土) 『座学』漆液からみた漆塗りの魅力(漆、彩漆、漆塗りの特徴など)
『実技2』ペンダント(彩色)

第3回 10月26日(土) 『実技3』ペンダント(上塗り・塗り込)

第4回 11月 2日(土) 『実技4』ペンダント(研ぎ出し)・箸加飾

第5回 11月16日(土) 『実技5』ペンダント(胴ずり)・箸加飾

第6回 12月 7日(土) 『実技6』みがき

講師陣

名前 宮腰 哲雄
肩書き 明治大学理工学部応用化学科教授・バイオ資源化学研究所所長
プロフィール バイオ資源化学研究所所長。学術フロンティア推進事業「次世代機能材料漆の高度利用に関する学術的研究」のプロジェクトリーダー。専門は有機合成化学であるが、最近天然物を利用した機能材料合成や機能発現機構の解明を研究している。特に漆の科学に興味を持ち、漆樹液の分析、漆の重合機構、合成漆の開発、漆の工業的利用に関する応用研究、古い漆の分析などを研究している。
名前 小林 惠美
肩書き 漆工房Shara主宰
プロフィール 東京藝術大学大学院院修了、田口善国氏に師事・蒔絵、修復を学ぶ。松山継道氏・小林伸好氏に変り塗を学ぶ。現在、漆工房Shara主宰。日本文化財漆協会・漆工史学会会員。
名前 小林 伸好
肩書き 東北芸術工科大学芸術学部美術科教授
プロフィール

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