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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-21 / その他教養 / 学内講座コード:13230013

【日本図書館協会後援】専門職として技能を磨き、知識を深めよう 図書館員のためのブラッシュアップ講座X

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
9月30日、10月 7日、10月21日、11月11日、11月18日、11月25日、12月 2日、12月 9日、 1月20日、 2月 3日、 2月17日、 2月24日、 3月 3日、 3月10日、 3月17日(月)
講座回数
15回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
19,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]

【講座趣旨】
司書経験1年以上の方が対象の講座です。近年、我が国の図書館界は予算削減、業務委託等、様々な問題を抱えています。しかしこの時代だからこそ図書館サービスの真価が問われるのだという認識のもとに、存在意義を示す好機として積極的なサービスを展開している図書館も見受けられます。
今期は、手を動かす、頭を働かせる、口を動かす、耳をそばだたせるなど、全神経フルに使う学びの時とします。

【特記事項】
◎申込締切日:9月21日(土)
※締切後に申込みを希望される場合は、電話にてお問い合わせください。

◎講義の途中に、休憩が入る場合があります。
◎講義時間:(1)12/9のみ 18:30~20:00 (2)3/17のFWは講座内でご案内いたします。

◎パソコンを用いた演習があります。
◎講座期間中、TwitterとFacebookを使用します。アカウントをお持ちでない方はご準備下さい。

◎出席率80%の方に履修証書を付与いたします。

【講義概要】
第1回 9月30日(月) 汎ウェブ社会における図書館の可能性
パソコン演習

第2回 10月 7日(月) 行政から見た図書館

第3回 10月21日(月) 「ヒト・モノ・コトをつなぐ演出マネジメント」

第4回 11月11日(月) マイクロライブラリが目指す新しい図書館像

第5回 11月18日(月) 被災地・ふくしまにいま必要なことーコミュニティ再生と詩の寺子屋の取り組み

第6回 11月25日(月) 図書館は、国境を越える

第7回 12月 2日(月) 図書館サービスの「企画」と「情報コミュニケーション」を共に考える90分

第8回 12月 9日(月) ビブリオバトル 書評を通じた交流のメカニズム

第9回 1月20日(月) 情報検索システムと情報推薦システムの実践
パソコン演習

第10回 2月 3日(月) 情報検索システムと情報推薦システムの理解
パソコン演習

第11回 2月17日(月) DAISYの発展と応用

第12回 2月24日(月) 知的障害の方へのサービスと資料

第13回 3月 3日(月) 建築・インテリアを使いこなす意識と効果

第14回 3月10日(月) 図書館員に求められる知識・技術

第15回 3月17日(月) フィールドワーク
墨田区立ひきふね図書館(午後予定)

備考

【ガイダンス・デモレッスン】
●9月17日(火)19:00~20:00
※会場:駿河台キャンパス(アカデミーコモン11階)
【教材】
レジュメ資料またはPCで提示
※教材費は受講料に含まれています。

講師陣

名前 阪田 蓉子
肩書き 元明治大学文学部教授、日本図書館文化史研究会前代表
プロフィール 図書の文化史および地域情報サービスが研究課題。国際基督教大学教養学部卒業、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。教材用DVD監修『多様な図書館サービス~現場からのルポルタージュ』、『図書の文化史―明治大学図書館所蔵資料』。
名前 谷口 忠大
肩書き 立命館大学情報理工学部准教授
プロフィール 1978年、京都市生まれ。2006年京都大学工学研究科博士課程修了。「ビブリオバトル」の考案者。同普及委員会代表。専門は、人工知能、創発システム論。著書に『ビブリオバトル』(文藝春秋)など。
名前 地蔵 真作
肩書き リブライズプロジェクト
プロフィール フリーランスのソフトウェアエンジニア。コンセプト型シェアハウスというジャンルを確立したColishや、すべての本棚を図書館にするサービス、リブライズを開発。
名前 河村 宏
肩書き 国際デイジーコンソシアム理事
プロフィール 東京大学総合図書館、日本障害者リハビリテーション協会情報センター、国立障害者リハビリテーションセンター研究所を経て現職。障害者の完全参加を目標に、DAISYの研究開発を軸に知識共有のありかたを模索。
名前 天野 和彦
肩書き 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授
プロフィール 障害児教育を専門として15年間障害を持った子どもたちの教育に携わる。平成9年大玉村教育委員会に県より派遣社会教育主事。平成13年4月、県教育庁生涯学習文化グループに所属、県内の学習網を構築するためのしくみ「県民カレッジ」の立ち上げ準備に3年間従事。平成23年3月11日に発災した東日本大震災においては、2500名を超える被災者を抱え、県内最大規模といわれた「ビッグパレットふくしま避難所」の県庁運営支援チームの責任者として、常駐し運営に携わる。平成24年4月より現職。被災者の生活支援、コミュニティ形成、要援護者サポート、ボランティア組織の連携などの調査・研究や現場での支援に従事。
名前 青柳 英治
肩書き 明治大学文学部准教授
プロフィール 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程修了。博士(図書館情報学)。主な著作に『専門図書館の人的資源管理』(単著、勉誠出版、2012年)、『図書館制度・経営論:ライブラリーマネジメントの現在』(共著、ミネルヴァ書房、2013年)などがある。
名前 山内 薫
肩書き 墨田区立ひきふね図書館
プロフィール 墨田区立図書館に長年勤務。主著に『あなたにもできる拡大写本入門』(大活字 1998)『本と人をつなぐ図書館員』(読書工房 2008)等。共著に『LLブックを届ける やさしく読める本を知的障害・自閉症のある読者へ』(読書工房 2009)等。
名前 鎌倉 幸子
肩書き 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会広報課長兼岩手事務所図書館事業スーパーバイザー
プロフィール 約9年間カンボジアへ赴任し、図書館事業を担当。2011年1月より広報課長。東日本大震災発生後、津波で被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の沿岸部で行っている移動図書館プロジェクトのアドバイザーも兼務。
名前 清田 陽司
肩書き 株式会社ネクスト リッテルラボラトリーユニット 主席研究員
プロフィール 2004 年京都大学大学院情報学研究科博士課程修了。2004 年から2011年まで東京大学情報基盤センター助手・助教・特任講師。現在は、(株)ネクスト主席研究員として、情報推薦システムに関する研究を行っている。
名前 満尾 哲広
肩書き フルライトスペース株式会社 代表取締役
プロフィール 1974年生まれ。図書館および図書館を含む複合施設などの事業運営企画事業を手掛ける。
千代田区立千代田図書館にて、事業企画、開館準備を含む運営業務を企画・システム・広報等の業務責任者を担当し、その後、日比谷図書文化館の事業企画、開館準備等にも従事した。現在は、運営手法に関わらず、公共とのつなぎ役として新たな図書館づくりを進めている。

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