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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-11-01 / その他教養:音楽 / 学内講座コード:13220055

日本のフォークソングとその時代 ~1960年代後半からの音楽変革と若者たち~

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 中野キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月 9日、11月16日、11月30日、12月 7日、12月21日(土)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
13,000円
定員
30
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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【講座趣旨】
ベトナム戦争の時代にアメリカで反戦歌が誕生すると、日本でも学生運動の高まりとともにフォークソング・ブームが起こり、それを機に日本の音楽シーンは大きく変貌しました。自らの考えを自作の歌に込めて発表するということは、それまでの日本では考えられないことでした。やがて音楽の波はニューミュージックへと引き継がれ、現在の音楽界はその変革の上に成り立っています。
1960年代後半から70年代という時代に、若者たちは何を考え、どう行動したのか、当時一世を風靡した「エレックレコード」社に関わり、現在は作詞家として活躍する門谷憲二氏、「フォーライフ・レコード」社の創立メンバーであった中村辰彦氏を講師に迎え、主要なアーティストの検証を通して、その時代を生きた若者と音楽との関わりについて考えたいと思います。

【特記事項】
2013年度に「中野キャンパス」「生田キャンパス」で実施する講座にお申込の方に限り、入会金3,000円(3年度間有効)が無料になります。
※既に他講座で入会手続きをされた方には適用されませんので、ご了承ください。
※オープン講座・一部の特別企画講座は対象外となりますのでご了承ください。

【講義概要】
第1回 11月 9日(土) 若者たちの音楽変革(1)
変革の起爆剤、フォーク・クルセイダーズと岡林信康

第2回 11月16日(土) 若者たちの音楽変革(2)
受難と台頭、吉田拓郎、泉谷しげる、RCサクセションの闘い

第3回 11月30日(土) 「フォーライフ・レコード」
創設以後の若者たち
フォーク・ブームの終焉と新時代の到来

第4回 12月 7日(土) 「フォーライフ・レコード」の成立と音楽産業の変容
日本の音楽ビジネスに一石を投じた「フォーライ
フ・レコード」社の成り立ちと音楽産業の変容

第5回 12月21日(土) これからの音楽産業の行方
若者と音楽と日本のこれからを考える

講師陣

名前 伊藤 真弓
肩書き コーディネータ・明治大学法学部准教授
プロフィール 明治大学大学院博士後期課程単位取得退学。明治大学法学部専任講師を経て、現職。19世紀末におけるドイツ語圏の文化と社会、ルーマニア文化を研究対象とし、同時に広く文化と社会の関係に関心を持つ。2003-2005
年ミュンヒェン市立古文書館にて研究に従事。リバティアカデミー講座では、「駐日ルーマニア大使館共催・ルーマニアの文化に親しむ」(2009-2010)、「テレビCMとその時代」(2013前期・中野キャンパス開講)、「オープン講座・バグパイプの魅力」(2013年度後期)等のコーディネータを担当。
名前 門谷 憲二
肩書き 作詞家
プロフィール 1970年代、泉谷しげるとともに吉田拓郎のエレックレコードに参加。その後、作詞家として布施明「君は薔薇より美しい」を始め、千数百曲を作詞。著書に「釣魚大変」(朔風社)「エレックレコードの時代」(アクセスパブリッシング)など。
名前 中村 辰彦
肩書き 音楽プロデューサー
プロフィール フォーライフ・レコード創立メンバーにして吉田拓郎、泉谷しげるのディレクター。ユニバーサルミュージック幹部勤務を経て現在に至る。音楽プロデュース、音楽出版、配信ビジネスと、そのスキルは全方位に及ぶ。
名前 山崎 信英
肩書き CM音楽プロデューサー、(株)スーパーミューザック代表取締役
プロフィール 1950年岩手県生まれ。成蹊大学文学部文化学科卒業。1980年CM音楽制作会社(有)ミューザック設立、1982年スーパーミューザック(株)に移行。1996年より代表取締役。3000本近いCM音楽の制作のほかイヴェント、CDのプロデュースに携わる。

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