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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-09-22 / その他教養 / 学内講座コード:13210048

【一般財団法人ワンアジア財団寄付講座】「アジア共同体構築に向けての相互理解」

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
9月30日、10月 7日、10月12日、10月21日、10月28日、11月 2日、11月11日、11月18日、11月25日、12月 2日、12月 9日、12月21日、 1月18日、 1月20日(月)
講座回数
14回
時間
18:00~19:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
7,000円
定員
100
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
★資料請求はコチラ>>[明治大学リバティアカデミー資料請求のページへ]

【講座趣旨】
【コーディネータからのメッセージ】
21世紀は「アジアの時代」といわれて久しく、事実、GDP等の数字のうえではアジアは大きく躍進をしています。ところが、日本経済の低迷も原因のひとつとなって、私たちの眼はアジア全体には向かっていません。
そもそもアジアが意味するものは多岐にわたり、そのため人それぞれによってその捉え方が異なります。しかも発展をつづけるアジアはその様相を大きく変えてきていて、個人としても、集団としても、ますますアジア観を形成することが困難になってきています。
その変貌を遂げつつあるアジアに対して、(1)さまざまなアプローチがなされていることを知り、(2)アジアに対する一人ひとりの理解と相互理解を深め、(3)自分なりのアジア観を確立する、さらには(4)今日不可避となっているグローバル化に対応することを目的とした総合講座です。政治、経済、環境、医療、文学、スポーツなど、多様なテーマに関して、国内外から講師を招いて講義していただきます。
政治経済学部教授 小西徳應

【特記事項】
※講座テーマについては変更になる可能性があります。
外国人講師による講義には通訳が付きます。

全14回(※うちオープン講座1回含む)

※各講の曜日、時間、会場が異なりますのでご注意ください。
1. 9/30(月)18:00~19:30 リバティタワー6階1063教室
2. 10/7(月)18:00~19:30 リバティタワー6階1063教室
3. 10/12(土)13:00~14:30 リバティタワー1階1011教室
4. 10/21(月)18:00~19:30 リバティタワー6階1063教室
5. 10/28(月)18:00~19:30 リバティタワー6階1063教室
6. 11/2(土)13:00~15:30 リバティタワー1階リバティタワー ※オープン講座
7. 11/11(月)18:00~19:30 リバティタワー6階1063教室
8. 11/18(月)18:00~19:30 リバティタワー6階1063教室
9. 11/25(月)18:00~19:30 リバティタワー6階1063教室
10. 12/2(月)18:00~19:30 リバティタワー6階1063教室
11. 12/9(月)18:00~19:30 リバティタワー6階1063教室
12. 12/21(土)13:00~14:30 リバティタワー6階1063教室
13. 1/18(土)13:00~14:30 リバティタワー1階1011教室
14. 1/20(月)18:00~19:30 リバティタワー6階1063教室

【講義概要】
第1回 9月30日(月) 今アジアを考える意義(ガイダンスを兼ねて)
人間開発指数(HDI)で見たアジア各国のクオリティ・オブ・ライフ

第2回 10月 7日(月) 東アジアの今に向き合うこと

第3回 10月12日(土) 日本が抱えるアジア外交の課題

第4回 10月21日(月) 感染症と向きあうアジア

第5回 10月28日(月) アジアと日本

第6回 11月 2日(土) オープン講座
在日韓国・朝鮮人とは誰か-五つの視点

第7回 11月11日(月) INDIA-JAPAN LINKS OVER TIME
インドと日本の友好関係

第8回 11月18日(月) フィリピンから見たアジアの今後

第9回 11月25日(月) Shaping Asian Future through creating better governance and mutual understanding among Asians
相互理解とより良いガバナンスによるこれからのアジアの創造

第10回 12月 2日(月) 「東アジア」の可能性

第11回 12月 9日(月) スポーツを通してみる日本とコリア

第12回 12月21日(土) ワンアジア実現のために

第13回 1月18日(土) 持続可能な経済発展をアジアで実現するために

第14回 1月20日(月) 今アジアを考える意義(まとめを兼ねて)

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 小西 應
肩書き 明治大学政治経済学部教授
プロフィール 1958年富山県生まれ。明治大学大学院博士後期課程中退。助手、講師、助教授を経て、2004年より現職。日本政治学会理事、日本選挙学会理事。主要著書:『三木武夫研究』(編著、日本経済評論社)、『首相列伝』(共著、東京書籍)、『変革期における政権と世論』(共著、北樹出版)など。
名前 大六野 耕作
肩書き 明治大学政治経済学部長
プロフィール 明治大学法学部卒業。同大学院政治経済学研究科博士課程修了。明治大学政治経済学部准教授、教授を経て2008年より現職。専門は比較政治学。
名前 Joe Des Jardins
肩書き メリーランド大学教授・元世界銀行シニアアナリスト
プロフィール
名前 佐藤 洋治
肩書き 一般財団法人ワンアジア財団理事長
プロフィール 1945年生まれ。早稲田大学商学部卒。現在、一般財団法人ワンアジア財団理事長並びに株式会社ダイナムジャパンホールディングス会議長。主要著作として、(1)賢者180名:「命」の言葉 (徳間書店、2002年):監修(2)東洋の賢者100名:珠玉の言葉 (徳間書店、2004年):監修(3)アジア共同体の創成に向かって(芦書房、2011年):編著など。国内外で大学講演等多数行なっている。
名前 大島 裕司
肩書き フリージャーナリスト
プロフィール 1961年東京都生まれ。1985年明治大学政治経済学部卒業。出版社勤務の後、1993年から約2年、ソウルの延世大学韓国語学堂に留学。帰国後は、スポーツを中心に、韓国の歴史と現在を取材・執筆。『日韓キックオフ伝説』(実業之日本社、のちに集英社文庫)で1996年度ミズノスポーツライター賞を受賞。他に『韓国野球の源流』(新幹社)、『コリアンスポーツ〈克日〉戦争』(新潮社)、『魂の相克』(講談社)、『2002年韓国への旅』(NHK出版)、『誰かについしゃべりたくなる日韓なるほど雑学の本』(幻冬舎文庫)などの著作がある。
名前 汪 暉
肩書き 清華大学中文系教授及び歴史系教授、清華大学人文与社会科学高等研究所所長
プロフィール 1959年江蘇生まれ。1984年南京大学揚州師範学院文学修士取得。1988年中国社会科学院研究生院文学博士取得。専攻は思想史、中国文学、社会理論。1988年~2002年中国社会科学院文学所所理研究員。1991年~2002年叢刊『学人』の創刊及び編集。1996年~2007年雑誌『読書』編集長。
名前 Eko Prosajo
肩書き インドネシア行政改革副大臣
プロフィール インドネシア行政改革副大臣。インドネシア大学大学院で行政学講座の責任者をつとめ、現在も政改革に関する多数の世界的組織で重要メンバーを歴任。
名前 Orly Mercado
肩書き フィリピン大学教授
プロフィール フィリピンでテレビキャスターをつとめた後、番組制作に携わる。その後、上院議員、防衛大臣、アセアン会議フィリピン代表等を経て、フィリピン大学教授(政治学・コミュニケーション論、ビジネス論担当)。外交官でもある。
名前 ディーパ・ ゴパラン・ワドワ
肩書き 駐日インド大使
プロフィール 1979年インド外務省に入省。北京、香港、ジュネーブ、ハーグ駐在、インド外務省パキスタン・デスク勤務等、多国籍機関における豊富な経験の下、国連機関では人権、非武装化、環境・社会問題を担当。2001年、国際労働機関(ILO)傘下の児童労働撲滅計画(IPEC)のニューデリー事務所長を務める。インド外務省国連経済社会局局長を務めた後、駐スウェーデン・ラトビア インド大使、駐カタール国インド大使(2009年3月―2012年6月)を歴任。2012年8月より現職。
名前 鄭 大均
肩書き 首都大学東京名誉教授
プロフィール 1948年岩手県生。立教大学とUCLAで学ぶ。1981年から95年までの14年間を韓国の大学で教える。啓明大学校外国学部(韓国大邱市)副教授などを経て、1995年から2013年3月まで東京都立大学(現首都大学東京)に在籍。現在、同名誉教授。日韓関係、在日韓国・朝鮮人、集団アイデンティティの問題を研究テーマとする。著書に『韓国のイメージ』(中公新書、95年、大平正芳記念賞受賞)、『日本のイメージ』(中公新書、98年)、『在日韓国人の終焉』(文春新書、01年)、『韓国のナショナリズム』(岩波現代文庫、03年)、『在日・強制連行の神話』(文春新書、04年)、『在日の耐えられない軽さ』(中公新書、06年)、『韓国のイメージ 増補版』(中公新書、10年)、『姜尚中を批判する』(飛鳥新社、11年)、『韓国が「反日」をやめる日は来るのか』(新人物往来社、12年)他

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