講座詳細情報
申し込み締切日:2013-10-01 / その他教養 / 学内講座コード:13220011
ア・ミュージアム ―『知』の玄関への招待―パート14
- 開催日
- 10月 9日、10月16日、10月30日、11月 6日、11月13日、11月20日、12月 4日、12月18日、 1月20日、 1月29日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 28,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
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【講座趣旨】
ミュージアムは,人間文化や自然環境をより深く理解するために、人類が創りあげた偉大な装置の一つです。
「ア・ミュージアム」は、アミューズ(愉しませる)とミュージアムの複合語で、当講座は、「知の玄関」シリーズの第14弾です。
都内近郊にある著名なミュージアム等で活躍する館長、学芸部長、主任級の学芸員もしくは専門分野のエキスパートに講師をお願いし、ミュージアムの特色や社会的な役割、名品逸品や貴重なコレクションの解説、見所、鑑賞のツボなどについてお話しいただきます。
講師は、次世代に継承するべき文化資源に詳しい「知の水先案内人」あるいは魅力的な展示空間を演出する「知の匠」として、むずかしいことも、やさしく、深く、おもしろくレクチャーします。
皆様の知的好奇心や美意識を呼び覚まし、心に寄り添うお話がきっとあるでしょう。「知」の玄関で愉しみつつ学び、「知」の地層をより重厚にしていただければ幸甚です。
【特記事項】
※受講料は入館料込みです。
※第5講のみ15:30~17:00
※第9講のみ月曜日
第1、3~10講まで各館(現地集合・解散)、第2講は教室で講義
【講義概要】
第1回 10月 9日(水) 田端文士村記念館―往時の「田端文士村」に思いを馳せる―
田端文士村記念館は、芥川龍之介をはじめとする田端ゆかりの文士芸術家の業績や暮らしぶりを紹介しています。原稿、書簡、初版本、美術作品などをご覧いただくとともに、主な作家の旧居跡を散策して廻ります。
第2回 10月16日(水) 永青文庫
東洋考古の名品をご観覧いただく永青文庫秋季展示「古代中国の名宝―細川護立と東洋学」を通して、永青文庫の特色、設立者である細川護立と東洋学に係わる学者、芸術家との交流、そして護立の東洋学への貢献を紹介します。入館券付き。
第3回 10月30日(水) 山本有三の「三鷹の思い出」
三鷹市山本有三記念館は、大正末期建築の洋館を山本有三が1936年に自邸として購入したもので、1994年に市の有形文化財に指定されました。有三の三鷹時代とともに、建物の魅力も紹介します。
第4回 11月 6日(水) 東京富士美術館
当館は、「世界を語る美術館」をモットーに、平和と文化の輪を広げゆく活動を目指して1983年に設立された総合的な美術館です。海外との文化交流の意義や開館30周年記念企画「光の賛歌 印象派展」の見所と鑑
賞のポイントについて分りやすく紹介します。
第5回 11月13日(水) 近代日本画の線と色彩―山種美術館『古径と土牛』展出品作品を中心に―
山種美術館創立者の山崎種二は小林古径と奥村土牛と親しく交流し、数多くの代表作品を収集しました。同門に学び、ともに絵に真摯に向き合った古径と土牛の画業を、作品にまつわるさまざまなエピソードとともに紹介します。
第6回 11月20日(水) 明治の文豪森?外が暮らした「観潮楼(かんちょうろう)」跡に建てられた文学館
文京区立森?外記念館は、?外生誕150年を記念して2012年11月に開館しました。?外の著書・原稿,愛用品等の展示や敷地内に残る?外ゆかりの大銀杏と「三人冗語の石」などから観潮楼の往時を偲び、?外文学
の魅力を再発見していただければ幸いです。
第7回 12月 4日(水) 音楽で世界を結ぶ民音音楽博物館
当館には、楽器展示室、テーマを決めて特別展を行う企画展示室、専門スタッフによる案内と生演奏を行う古典ピアノ室、オルゴール展示室があります。貴重な楽器の展示のみならず、「生の音楽」をお届けする音楽の博物館としてお楽しみいただければ幸いです。
第8回 12月18日(水) 文化学園服飾博物館―衣を通して日本と世界の文化を知る
当館は服飾を専門とする博物館で、服飾を通して世界の多様な文化を理解することを目的としています。地域、年代ともに幅広く服飾資料を所蔵していますが、開催中の展示「明治・大正・昭和戦前期の宮廷服-装束と洋装-」を紹介します。
第9回 1月20日(月) 佐藤美術館―美術家支援活動と最新日本画事情
佐藤美術館が長年取り組んでいる美術家支援と奨学金援助事業についてお話します。また展示中の日本画家猪熊佳子の作品を中心に現代日本画の技法、表現についても解説します。
第10回 1月29日(水) 武者小路実篤の作品と人物に親しむ
当館では実篤の幅広い活動を紹介するため5週間ごとにテーマ展を開催しています。「『真理先生』の世界」展で実篤文学の作品に親しみ、隣接する実篤公園(実篤旧居)でありし日の面影を偲んでいただければ幸いです。
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【講座趣旨】
ミュージアムは,人間文化や自然環境をより深く理解するために、人類が創りあげた偉大な装置の一つです。
「ア・ミュージアム」は、アミューズ(愉しませる)とミュージアムの複合語で、当講座は、「知の玄関」シリーズの第14弾です。
都内近郊にある著名なミュージアム等で活躍する館長、学芸部長、主任級の学芸員もしくは専門分野のエキスパートに講師をお願いし、ミュージアムの特色や社会的な役割、名品逸品や貴重なコレクションの解説、見所、鑑賞のツボなどについてお話しいただきます。
講師は、次世代に継承するべき文化資源に詳しい「知の水先案内人」あるいは魅力的な展示空間を演出する「知の匠」として、むずかしいことも、やさしく、深く、おもしろくレクチャーします。
皆様の知的好奇心や美意識を呼び覚まし、心に寄り添うお話がきっとあるでしょう。「知」の玄関で愉しみつつ学び、「知」の地層をより重厚にしていただければ幸甚です。
【特記事項】
※受講料は入館料込みです。
※第5講のみ15:30~17:00
※第9講のみ月曜日
第1、3~10講まで各館(現地集合・解散)、第2講は教室で講義
【講義概要】
第1回 10月 9日(水) 田端文士村記念館―往時の「田端文士村」に思いを馳せる―
田端文士村記念館は、芥川龍之介をはじめとする田端ゆかりの文士芸術家の業績や暮らしぶりを紹介しています。原稿、書簡、初版本、美術作品などをご覧いただくとともに、主な作家の旧居跡を散策して廻ります。
第2回 10月16日(水) 永青文庫
東洋考古の名品をご観覧いただく永青文庫秋季展示「古代中国の名宝―細川護立と東洋学」を通して、永青文庫の特色、設立者である細川護立と東洋学に係わる学者、芸術家との交流、そして護立の東洋学への貢献を紹介します。入館券付き。
第3回 10月30日(水) 山本有三の「三鷹の思い出」
三鷹市山本有三記念館は、大正末期建築の洋館を山本有三が1936年に自邸として購入したもので、1994年に市の有形文化財に指定されました。有三の三鷹時代とともに、建物の魅力も紹介します。
第4回 11月 6日(水) 東京富士美術館
当館は、「世界を語る美術館」をモットーに、平和と文化の輪を広げゆく活動を目指して1983年に設立された総合的な美術館です。海外との文化交流の意義や開館30周年記念企画「光の賛歌 印象派展」の見所と鑑
賞のポイントについて分りやすく紹介します。
第5回 11月13日(水) 近代日本画の線と色彩―山種美術館『古径と土牛』展出品作品を中心に―
山種美術館創立者の山崎種二は小林古径と奥村土牛と親しく交流し、数多くの代表作品を収集しました。同門に学び、ともに絵に真摯に向き合った古径と土牛の画業を、作品にまつわるさまざまなエピソードとともに紹介します。
第6回 11月20日(水) 明治の文豪森?外が暮らした「観潮楼(かんちょうろう)」跡に建てられた文学館
文京区立森?外記念館は、?外生誕150年を記念して2012年11月に開館しました。?外の著書・原稿,愛用品等の展示や敷地内に残る?外ゆかりの大銀杏と「三人冗語の石」などから観潮楼の往時を偲び、?外文学
の魅力を再発見していただければ幸いです。
第7回 12月 4日(水) 音楽で世界を結ぶ民音音楽博物館
当館には、楽器展示室、テーマを決めて特別展を行う企画展示室、専門スタッフによる案内と生演奏を行う古典ピアノ室、オルゴール展示室があります。貴重な楽器の展示のみならず、「生の音楽」をお届けする音楽の博物館としてお楽しみいただければ幸いです。
第8回 12月18日(水) 文化学園服飾博物館―衣を通して日本と世界の文化を知る
当館は服飾を専門とする博物館で、服飾を通して世界の多様な文化を理解することを目的としています。地域、年代ともに幅広く服飾資料を所蔵していますが、開催中の展示「明治・大正・昭和戦前期の宮廷服-装束と洋装-」を紹介します。
第9回 1月20日(月) 佐藤美術館―美術家支援活動と最新日本画事情
佐藤美術館が長年取り組んでいる美術家支援と奨学金援助事業についてお話します。また展示中の日本画家猪熊佳子の作品を中心に現代日本画の技法、表現についても解説します。
第10回 1月29日(水) 武者小路実篤の作品と人物に親しむ
当館では実篤の幅広い活動を紹介するため5週間ごとにテーマ展を開催しています。「『真理先生』の世界」展で実篤文学の作品に親しみ、隣接する実篤公園(実篤旧居)でありし日の面影を偲んでいただければ幸いです。
備考
【教材】
利用案内 レジュメ資料等
利用案内 レジュメ資料等
講師陣
名前 | 伊能 秀明 |
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肩書き | 明治大学中央図書館事務長 |
プロフィール | 学生の教育研究支援のため図書館書評コンテストや書評の書き方講座などの図書館活動推進、社会貢献のため小・中学生の「一日図書館長イベント」や延岡市での生涯教育活動に関与し、微力を尽くしています。法学博士。 |
名前 | 永井 康友 |
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肩書き | 田端文士村記念館研究員 |
プロフィール | - |
名前 | 三宅 秀和 |
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肩書き | 永青文庫学芸員 博士(哲学) |
プロフィール | - |
名前 | 渡辺 美知代 |
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肩書き | 三鷹市山本有三記念館学芸員 |
プロフィール | - |
名前 | 白根 敏昭 |
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肩書き | 東京富士美術館事務局次長 学芸部長 |
プロフィール | - |
名前 | 山 妙子 |
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肩書き | 山種美術館館長学術博士 |
プロフィール | - |
名前 | 塚田 瑞穂 |
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肩書き | 文京区立森?外記念館学芸員 |
プロフィール | - |
名前 | 上妻 重之 |
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肩書き | 民音音楽博物館館長代行学芸員 |
プロフィール | - |
名前 | 植木 淑子 |
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肩書き | 文化学園大学教授 |
プロフィール | - |
名前 | 立島 惠 |
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肩書き | 佐藤美術館学芸部長 |
プロフィール | - |