講座詳細情報
申し込み締切日:2013-09-29 / その他教養 / 学内講座コード:13220003
おひとりさまの終活パート5 人生100年時代を生きるための「自分力」づくり
- 開催日
- 10月 7日、10月21日、11月11日、11月18日、11月25日、12月 2日、12月 9日、12月16日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
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【講座趣旨】
今や人生100年時代。その長い老後に目標をすえ、終末期までを考えなければいけない時代になりました。世界にも類のない超高齢社会となった日本。「おひとりさまの終活 パート5」では、「パート1」「パート2」「パート3」「パート4」の内容をさらに深め、老後を自分らしく生き、自分らしい最期を平穏に迎えるためのノウハウを学びます。今は「おふたりさま」の人たちも、いずれ「おひとりさま」になっていきます。「老後」が頭の隅に引っかかり始めた方、今からその準備をしませんか?
【講義概要】
第1回 10月 7日(月) 人生100年時代の老後の準備
超高齢社会どころか「超・超高齢社会」に向う日本。その現状を見すえ、自分の来し方と100歳までの人生のライフラインを描きながら、「自分らしい老後」を準備するポイントを考えます。
第2回 10月21日(月) 60歳からの健康と医療
老後を楽しく生きるために、もっとも大切なのは「健康」です。けれども年を重ねるごとに病気の数は増えてくる。老年期の健康と病気に関するノウハウと、病院やかかりつけ医との上手なつきあい方、医療情報の取り方を学びます。
第3回 11月11日(月) 相続と遺言を学ぶ
自分らしい最期の準備のためには、トラブルが起こらないよう遺言をつくっておく必要があります。相続の基本とともに遺言づくりのポイントを教えます。
第4回 11月18日(月) 終の棲家を考える
家族から夫婦ふたりへ、ふたりからひとりへと変わるにつれ、老後の住み方も変わっていきます。自宅、高齢者住宅、高齢者施設・・・。介護が必要になっても自分らしく生きられる“終の棲家”を考えます。
第5回 11月25日(月) 介護保険を上手に使う知恵
介護は突然やってくる。そのときのために知っておきたいのが介護保険の知恵。それと、介護と医療にはいくらかかるのか。医療と介護にかかるお金のストレスを軽くしながら、介護保険サービスを上手に使って最期まで自分らしく過ごす方法を学びます。
第6回 12月 2日(月) 医療と介護をつなぐ在宅医療
国は「病院から在宅」へ、「施設から在宅」へと、大きく舵を切りました。その受け皿として期待されているのが在宅医療です。医療と介護はこれからどう変わっていくのか。「在宅ひとり死」も可能な在宅ケアのあり方を考えます。
第7回 12月 9日(月) 怖がらないで、認知症
65歳以上の10人に1人は認知症。誰でもなる可能性がある認知症ですが、大切なのは「治す」ことではなく「支える」ことです。認知症になっても地域で自分らしく暮らすことができるさまざまな取り組みを紹介しながら、認知症について学びます。
第8回 12月16日(月) 自分の意思をどう残す?
認知症になっても、意識がなくなっても、自分らしく生きるためには、事前指示を自分でつくっておく必要があります。成年後見制度から終末期医療の事前指示まで。平穏な最期を迎えるために、自分の意志の伝え方を学びます。
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【講座趣旨】
今や人生100年時代。その長い老後に目標をすえ、終末期までを考えなければいけない時代になりました。世界にも類のない超高齢社会となった日本。「おひとりさまの終活 パート5」では、「パート1」「パート2」「パート3」「パート4」の内容をさらに深め、老後を自分らしく生き、自分らしい最期を平穏に迎えるためのノウハウを学びます。今は「おふたりさま」の人たちも、いずれ「おひとりさま」になっていきます。「老後」が頭の隅に引っかかり始めた方、今からその準備をしませんか?
【講義概要】
第1回 10月 7日(月) 人生100年時代の老後の準備
超高齢社会どころか「超・超高齢社会」に向う日本。その現状を見すえ、自分の来し方と100歳までの人生のライフラインを描きながら、「自分らしい老後」を準備するポイントを考えます。
第2回 10月21日(月) 60歳からの健康と医療
老後を楽しく生きるために、もっとも大切なのは「健康」です。けれども年を重ねるごとに病気の数は増えてくる。老年期の健康と病気に関するノウハウと、病院やかかりつけ医との上手なつきあい方、医療情報の取り方を学びます。
第3回 11月11日(月) 相続と遺言を学ぶ
自分らしい最期の準備のためには、トラブルが起こらないよう遺言をつくっておく必要があります。相続の基本とともに遺言づくりのポイントを教えます。
第4回 11月18日(月) 終の棲家を考える
家族から夫婦ふたりへ、ふたりからひとりへと変わるにつれ、老後の住み方も変わっていきます。自宅、高齢者住宅、高齢者施設・・・。介護が必要になっても自分らしく生きられる“終の棲家”を考えます。
第5回 11月25日(月) 介護保険を上手に使う知恵
介護は突然やってくる。そのときのために知っておきたいのが介護保険の知恵。それと、介護と医療にはいくらかかるのか。医療と介護にかかるお金のストレスを軽くしながら、介護保険サービスを上手に使って最期まで自分らしく過ごす方法を学びます。
第6回 12月 2日(月) 医療と介護をつなぐ在宅医療
国は「病院から在宅」へ、「施設から在宅」へと、大きく舵を切りました。その受け皿として期待されているのが在宅医療です。医療と介護はこれからどう変わっていくのか。「在宅ひとり死」も可能な在宅ケアのあり方を考えます。
第7回 12月 9日(月) 怖がらないで、認知症
65歳以上の10人に1人は認知症。誰でもなる可能性がある認知症ですが、大切なのは「治す」ことではなく「支える」ことです。認知症になっても地域で自分らしく暮らすことができるさまざまな取り組みを紹介しながら、認知症について学びます。
第8回 12月16日(月) 自分の意思をどう残す?
認知症になっても、意識がなくなっても、自分らしく生きるためには、事前指示を自分でつくっておく必要があります。成年後見制度から終末期医療の事前指示まで。平穏な最期を迎えるために、自分の意志の伝え方を学びます。
講師陣
名前 | 星野 茂 |
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肩書き | 明治大学法学部准教授 |
プロフィール | 1959(昭和34)年生まれ。明治大学大学院法学研究科修了。主たる研究対象は、家族をめぐる法律問題。「成年後見法と精神保健福祉法」(判例タイムズ972号)、「わが国における同性愛者をめぐる家族法上の諸問題」(法律論叢69巻4.・5・6号)、「わかりやすい成年後見・権利擁護」(共編著 民事法研究会2009年)、「相続回復請求権」(法律時報2011年1月号)などの論文がある。 |
名前 | 中澤 まゆみ |
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肩書き | ノンフィクション・ライター |
プロフィール | 1949年長野県生まれ。雑誌編集者を経てノンフィクション・ライターに。長年、「女性/異文化交流/移民/マイノリティ」をテーマにしてきたが、介護を通して医療、福祉、介護の取材を積極的に手がけるようになった。著書に『ユリ―日系二世NYハーレムに生きる』(文芸春秋)、『おひとりさまの「法律」』『男おひとりさま術』(いずれも法研)、『おひとりさまの終活―自分らしい老後と最期の準備』(三省堂)など。最新刊は『おひとりさまでも最期まで在宅ー本人と家族のための在宅医療ガイド』(仮題・築地書館)など。 |