講座詳細情報
申し込み締切日:2012-11-15 / その他教養 / 学内講座コード:12270005
明治大学・福井県連携講座 「交通と観光」の十字路・敦賀 福井の魅力を探索する! ~欧亜国際連絡列車運行100周年記念~
- 開催日
- 11月23日(金)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~15:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 300
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
古来より天然の良港、またアジア・ヨーロッパと日本の各地域を結ぶ交通の拠点として栄えてきた福井県敦賀市。今年は、東京・敦賀・ヨーロッパを鉄道と船で結ぶ「欧亜国際連絡列車」の運行から100周年、敦賀・長浜間で日本海側初の鉄道が開通して130周年、敦賀港・ウラジオストク港との間に定期航路が設けられて110周年など、3つのアニバーサリーの年を迎えます。
また、平成26年度には北陸新幹線の金沢開業と舞鶴若狭自動車道の全線開通が予定され、福井県を取り巻く高速交通ネットワークも変化の時を迎えます。
田中完一先生には、敦賀の鉄道・港の整備の歴史について、当時の歴史的背景の中、どのような人々が尽力したのか、さらに当時の日本人が敦賀の向うに見据えた世界観を織り交ぜながらお話しいただきます。坪田知広先生には、鉄道ネットワークが敦賀や周辺地域の観光資源といかに結びつき、地域経済の振興に寄与しているのかをご提示いただきます。フリーディスカッションでは、こうした福井の交通体系の整備が福井の観光と地域経済にもたらしてきた意味や、これからの福井の魅力について語っていただきます。
【特記事項】
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講頂けます。
■お申込は、お電話(03-3296-4423)または、当HPよりお申込み下さい。(事前予約制)
■会場 リバティタワー1階 リバティホール
【講義概要】
第1回 11月23日(金) 「交通と観光」の十字路・敦賀 福井の魅力を探索する!
講演(1)
「敦賀・鉄道と港の夜明けから明日へ」
講演(2)
「鉄道の発展と観光振興」
第2回 11月23日(金) 「交通と観光」の十字路・敦賀 福井の魅力を探索する!
フリーディスカッション
古来より天然の良港、またアジア・ヨーロッパと日本の各地域を結ぶ交通の拠点として栄えてきた福井県敦賀市。今年は、東京・敦賀・ヨーロッパを鉄道と船で結ぶ「欧亜国際連絡列車」の運行から100周年、敦賀・長浜間で日本海側初の鉄道が開通して130周年、敦賀港・ウラジオストク港との間に定期航路が設けられて110周年など、3つのアニバーサリーの年を迎えます。
また、平成26年度には北陸新幹線の金沢開業と舞鶴若狭自動車道の全線開通が予定され、福井県を取り巻く高速交通ネットワークも変化の時を迎えます。
田中完一先生には、敦賀の鉄道・港の整備の歴史について、当時の歴史的背景の中、どのような人々が尽力したのか、さらに当時の日本人が敦賀の向うに見据えた世界観を織り交ぜながらお話しいただきます。坪田知広先生には、鉄道ネットワークが敦賀や周辺地域の観光資源といかに結びつき、地域経済の振興に寄与しているのかをご提示いただきます。フリーディスカッションでは、こうした福井の交通体系の整備が福井の観光と地域経済にもたらしてきた意味や、これからの福井の魅力について語っていただきます。
【特記事項】
■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講頂けます。
■お申込は、お電話(03-3296-4423)または、当HPよりお申込み下さい。(事前予約制)
■会場 リバティタワー1階 リバティホール
【講義概要】
第1回 11月23日(金) 「交通と観光」の十字路・敦賀 福井の魅力を探索する!
講演(1)
「敦賀・鉄道と港の夜明けから明日へ」
講演(2)
「鉄道の発展と観光振興」
第2回 11月23日(金) 「交通と観光」の十字路・敦賀 福井の魅力を探索する!
フリーディスカッション
講師陣
名前 | 田中 完一 |
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肩書き | 「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会会長・敦賀市文化協会会長 |
プロフィール | 1943年生まれ。越前市出身。県立敦賀高校長、藤島高校長を歴任。福井県史編纂にも携わり、福井県内の条里制復原を行う。共著「角川・福井県地名大辞典」、「式内社調査報告(若狭・越前)」(皇學館大學)、「福井県史・資料編通史編(古代)」他。「山川・福井県の歴史散歩」の編集委員長。「幕末の福井」地図作成。地元敦賀の鉄道・山々・郵便・版画等の小冊子執筆。鉄道は子どもの頃からの趣味。現在鉄道友の会福井支部長。 |
名前 | 坪田 知広 |
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肩書き | 観光庁観光地域振興課地域競争力強化支援室長(兼)スポーツ観光推進室長(2012年8月1日付で文部科学省へ異動) |
プロフィール | 1969年福井市で生まれ、高校まで過ごす。1992年文部省(現文部科学省)入省。教育・学術・文化・スポーツ行政に幅広く携わる傍ら、2年間の愛知県(警察本部少年課長)、3年間の三重県(教育委員会学校教育担当次長)なども経験。北陸・東海地方に精通。2009年夏国土交通省に出向、観光庁で観光地域づくりやスポーツによる旅行活性化を担当。2012年8月1日付で文部科学省文部科学広報官(兼大臣官房総務課広報室長)となる。 |
名前 | 藤井 秀登 |
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肩書き | コーディネータ・明治大学商学部教授 |
プロフィール | 1966年生まれ。立教大学経済学部卒業。明治大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。JTB勤務などを経て現職。JTBでは主に地方自治体の地域振興を担当した。専門は交通論、観光事業論。社会経済学の視点から交通や観光事業を研究している。著書に『現代交通論の系譜と構造』(税務経理協会)、『交通論の祖型―関―研究―』(八朔社)などがある。 |