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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-11-05 / その他教養 / 学内講座コード:12260009

古墳の副葬品と被葬者 明治大学博物館入門講座

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
11月13日(火)、11月20日(火)、11月27日(火)、12月 4日(火)、12月11日(火)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
8,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
古墳時代は、本州の広い範囲で前方後円墳が築かれ、地域の首長が葬られる時代です。古墳の埋葬施設には、首長のなきがらだけではなく、武器、装身具、祭祀用品などさまざまな副葬品が納められました。今回の講座では、明治大学博物館が収蔵する代表的な副葬品の実物を観察することを通して、その種類や意味について学び、さらに副葬品が物語る当時の社会と被葬者の具体像について考えます。

【特記事項】
【会場】博物館教室(アカデミーコモン地下1階)

【講義概要】
第1回 11月13日(火)
古墳時代の埋葬施設と副葬品

第2回 11月20日(火)
発達する鉄製の武器と武具―大刀(姫塚古墳)・鏃・短甲(高林古墳群・三昧塚古墳)

第3回 11月27日(火)
祈りの道具・石製品―滑石製模造品(お富士山古墳)・石製腕飾類・合子形石製品

第4回 12月 4日(火)
大きな鏡・小さな鏡―三角縁神獣鏡(伝京都府物集女)・重圏文鏡(勅使塚古墳)

第5回 12月11日(火)
装身具と被葬者―玉類(玉里舟塚古墳)と被葬者の年齢・性別

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 忽那 敬三
肩書き 明治大学博物館学芸員
プロフィール 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。主な著作に、「弥生人のライフプロセス」(同成社『弥生時代の考古学』9,2011)『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。
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