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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-09-21 / その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:12220009

将棋の世界に学ぶ

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
9月29日(土)、10月13日(土)、10月27日(土)、11月10日(土)、11月17日(土)、11月24日(土)、12月 1日(土)、12月 8日(土)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
20,000円
定員
60
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
今時のゲーム機からみれば、変哲のない盤と駒。これを相手に、日毎、深夜にいたるまで、脳髄を絞りに絞る。それも、記憶力はあきれるばかりの異能、変人、奇人の人々。そういえば、将棋には「親の死に目にも会えぬ」との物騒な言葉まであるそうな。ここには一体どんな魔性が潜むのでしょう。そんな世界の一端を、豪華な講師陣の語りと共に、チョイト覗いてみませんか。将棋に関心のない方も、トリコになるやもしれません。

【講義概要】
第1回 9月29日(土)
本講座の狙い:オマケとして「将棋と私」

第2回 10月13日(土)
将棋は日本人の宝、次世代に伝えよう

第3回 10月27日(土)
将棋名人400年史

第4回 11月10日(土)
将棋の持つ多様性

第5回 11月17日(土)
新聞将棋の始まりと発展

第6回 11月24日(土)
世界の将棋から見た日本文化の考察

第7回 12月 1日(土)
将棋の教育的効果~学校・国際交流の現場から~

第8回 12月 8日(土)
将棋戦術の変遷~タイトル戦を鑑賞しよう~

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 金子 光男
肩書き 明治大学政経学部教授(経済学博士)/付属高等学校・中学校校長 四段
プロフィール 主著『汚水処理の社会史』他。将棋歴は60年ほどで棋歴は長く四段位の免状を取得しております。しかし、現在は指す機会もなく、今や実力は二段ソコソコでしょう。将棋から多くを学んでいる、と自認しています。そうした学びをわが生徒たちに少しでも伝えたいと思うのですが、ナカナカかないません。残念です。1943年生まれ。棋歴60年。現在は学校長とし、生徒達に自ら将棋で学んだ数多くの経験を伝える。
名前 田中 寅彦
肩書き 九段
プロフィール 1957年生まれ、大阪府出身。故 高柳敏夫名誉九段に師を仰ぐ。タイトルは棋聖1期獲得。1994年九段に昇段。竜王戦3組、順位戦C級1組。新人王戦、NHK杯戦等6回の優勝経験を誇る。将棋大賞を計6回受賞し、通算600勝を達成し将棋栄誉賞を受賞。
名前 田丸 昇
肩書き 八段
プロフィール 1950年生まれ、長野県出身。故 佐瀬勇次名誉九段門下。2011年、現役勤続40年。1991年八段に昇段。竜王戦6組、順位戦フリークラス(A級―1期)。
名前 羽生 善治
肩書き 二冠(王位・棋聖)
プロフィール 1970年生まれ、埼玉県出身。二上達也九段門下。永世名人・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世棋聖・永世王将の資格を得る。名誉NHK杯選手権者。竜王6期、名人7期タイトル獲得。タイトル戦通算登場回数108回、獲得期81期(史上単独1位)。1994年九段に昇段。1986年度以降数々の将棋大賞、特別将棋栄誉賞等を受賞。棋戦優勝40回。
名前 山口 恭徳
肩書き
プロフィール 1958年生まれ、東京都出身。1976年明治大学政治経済学部入学、1980年同大学卒業。現在、日本将棋連盟文化芸術振興局資料課課長。朝日小学生新聞に朝小将棋教室を連載中。
名前 堀口 弘治
肩書き 七段
プロフィール 1961年生まれ、東京都出身。加藤博二九段門下。2003年に七段に昇段。1985年若獅子戦優勝。竜王戦は5組、順位戦はフリークラス在籍。
名前 早水 千紗
肩書き 女流二段
プロフィール 1982年生まれ、東京都出身。故 高柳敏夫名誉九段門下。2005年女流二段に昇段。2007年から2009年まで東京都立忍岡高等学校で特別非常勤講師(将棋の授業)。北京学生将棋大会に5年連続で大会審判を務める。
名前 勝又 清和
肩書き 六段
プロフィール 1969年生まれ、神奈川県出身。石田和雄九段門下。2007年六段に昇段。竜王戦は4組、順位戦はC級2組在籍。
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