検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2012-10-02 / その他教養 / 学内講座コード:12220005

コミュニケーションは朗読から

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月10日(水)、10月17日(水)、10月24日(水)、10月31日(水)、11月14日(水)、11月21日(水)、11月28日(水)、12月 5日(水)、12月12日(水)、12月19日(水)、 1月16日(水)、 1月23日(水)
講座回数
12回
時間
15:00~17:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
27,000円
定員
40
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
声に出して文学作品を読んでみる。その、心踊る楽しさを味わう講座です。朗読を通して、コミュニケーション力を磨きましょう。
「上手く読む」ことよりも「あなた自身の個性を活かす」ドラマチックな朗読を。受講生一人一人の「朗読」を探しながら、後期は一作品に焦点を当て、発表会を組み立てていきます。
初心者・経験者問わず、「声を出すこと」「会話をすること」「感動を伝えること」を楽しみたい方のご応募をお待ちしております。声を出すことで、健康な毎日を過ごす心と身体を目指していきましょう!

【講義概要】
第1回 10月10日(水) 声を出してみると…
声を出すことが好きな方も苦手な方も、まずは声に出して文章を読んでみましょう。自己紹介などを通じて、自分から発信する楽しさを探ります。

第2回 10月17日(水) 健康の秘訣は腹式呼吸にあり
長い文章を大きな声で読むには呼吸が肝心です。自分の呼吸をより深いものにするため、腹式呼吸の練習をします。健康のヒントも、腹式呼吸に潜んでいるんですよ。

第3回 10月24日(水) 僕らはみんな、日本語の達人
なにげなく使っている日本語。英会話、と言われると困る事も多いですが、日本語ならばお手の物。しかし朗読となると、うまくいかない場合も多いはず。その原因を探り、あなたらしい自然な語り口を身につけましょう。

第4回 10月31日(水) 届ける、受けとめる
誰が、誰に、何を、どんな状況で伝えるのか。日常生活では無意識の内に出来ている事を、改めて考えてみましょう。言葉を届ける、受けとめる。難しいようで簡単、簡単なようで難しい会話の世界に飛び込みます。

第5回 11月14日(水) 重なる声、広がる空間
一人で読むのも味わい深いですが、何人もで読む群読、これがまた気持ちいい。一人の時には見えなかった景色が、聞こえなかった音が、空間に立ち上がります。さぁ、群読の世界に浸りましょう。

第6回 11月21日(水) 制限のない旅、朗読
ここは、宇宙。この一文だけでそこは宇宙に。言葉が生み出す想像力は、まさに無限。朗読の持つ、ダイナミックな舞台転換に酔いしれましょう。

第7回 11月28日(水) 群読、コミュニケーション
群読、それはただ合わせて読むだけではありません。相手の息づかいを自分に取り込み、世界をさらに膨らませましょう。読みながら聴く、聴きながら読む。難しく聞こえますが、やってみると体で分かってくるものです。

第8回 12月 5日(水) 好きになる、感動を伝える
作品を好きになる。感動を伝えるにはもっとも重要な事です。いくら朗読が上手くても、情熱がなくては寂しいもの。作品への愛を、語り合ってみましょう。

第9回 12月12日(水) 劇的空間、ドラマチック朗読
ドラマチックな朗読、とは何でしょうか?聴き手として朗読に触れてみると、あらためてその意味が体に染みてきます。一つのイメージに向かって、全員で羽ばたいてみましょう。

第10回 12月19日(水) 発表会へ向けて 1
いよいよ発表会へ向けての練習に入ります。今まで学んできたことを確認しつつ、一つの作品を作り上げていきましょう。

第11回 1月16日(水) 発表会へ向けて 2
発表会で大事なこと、それは力まないこと。肩に力が入った状態では自分の力を活かせません。リラックスしてのびのびと練習してみましょう。

第12回 1月23日(水) 発表会
今回の講座の集大成として、発表会を行います。実際に自分の朗読を人前で発表することを体験してみましょう。一つの作品を作り上げることは、自分自身への自信につながります。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 浅沼 ゆりあ
肩書き 演出家(劇団「害獣芝居」主宰)
プロフィール 兵庫県宝塚市出身。2007年明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業。在校時に、詩の朗読を視覚的に演出した朗読舞台を手がけ、演出活動を始める。言葉、身体、空間の解体と再構築が特徴的な独自の演出方法を築き、「害獣芝居」の主宰として作品を発表。
名前 西村 俊彦
肩書き 俳優・ナレーター
プロフィール 1983年東京都生まれ。2007年明治大学文学部文学科演劇学専攻を卒業。卒業後は文学座附属演劇研究所に入所。2008年には文学座公演『トムは真夜中の庭で』に出演。現在はマック・ミック所属俳優・ナレーターとして活動中。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.