講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-07 / その他教養 / 学内講座コード:12220004
おひとりさまの終活パート3 「自分力」を高める
- 開催日
- 10月15日(月)、10月22日(月)、10月29日(月)、11月 5日(月)、11月12日(月)、11月19日(月)、11月26日(月)、12月 3日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 20,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
今や人生100年時代。その長い老後に目標をすえ、終末期までを考えなければいけない時代になりました。世界にも類のない高齢社会となった日本。「おひとりさまの終活 パート3」では、「パート1」「パート2」の内容をさらに深め、老後を自分らしく生き、自分らしい最期を迎える「自分力」を高めるためのノウハウを学びます。今は「おふたりさま」の人たちも、いずれ「おひとりさま」になっていきます。「老後」が頭の隅に引っかかり始めた方、今からその準備をしませんか?
【講義概要】
第1回 10月15日(月) 人生100年時代の自分の老後
自分の来し方と100歳までの人生のライフラインを描きながら、超高齢社会を見すえた「自分らしい老後とは?」を考えます。
第2回 10月22日(月) 終の棲家を考える
家族から夫婦ふたりへ、ふたりからひとりへと変わるにつれ、老後の住み方も変わっていきます。自宅、高齢者住宅、高齢者施設・・・。介護が必要になっても自分らしく生きられる“終の棲家”とは?
第3回 10月29日(月) 相続と遺言を学ぶ
自分らしい最期の準備のためには、トラブルが起こらないよう遺言をつくっておく必要があります。相続の基本とともに遺言づくりのポイントを教えます。
第4回 11月 5日(月) 60歳からの健康と医療
老後を楽しく生きるために、もっとも大切なのは「健康」です。けれども、年を重ねるごとに病気の数は増えてくる。病院やかかりつけ医との上手なつきあい方、医療情報の取り方と、老年期の健康と病気に関するノウハウを学びます。
第5回 11月12日(月) 介護と医療にかかるお金
介護は突然やってくる。そのときのために知っておきたいのが介護保険の知恵。それと、介護と医療にはいくらかかるのか。医療と介護にかかるお金のストレスを軽減する方法を学びます。
第6回 11月19日(月) 成年後見制度を知る
認知症などで判断できなくなったとき、自分を守ってくれる成年後見制度。一見むずかしいこの制度をわかりやすく説明し、制度を取り巻く問題点、利用する際の注意点なども合わせて学びます。
第7回 11月26日(月) 在宅医療を知る
政府は「病院から在宅」へ、「施設から在宅」へと、大きく舵を切りました。その受け皿として期待されているのが在宅医療です。医療と介護はこれからどう変わっていくのか。「在宅ひとり死」も選択の可能性となるケアのあり方を考えます。
第8回 12月 3日(月) 怖がらないで、認知症
認知症はコワイ。そんな先入観が蔓延しています。でも認知症には治るものもあるし、治療方法も進んでいます。大切なのは認知症を知ること。講師自身の介護経験を交えながら、認知症治療の最前線情報を伝えます。
今や人生100年時代。その長い老後に目標をすえ、終末期までを考えなければいけない時代になりました。世界にも類のない高齢社会となった日本。「おひとりさまの終活 パート3」では、「パート1」「パート2」の内容をさらに深め、老後を自分らしく生き、自分らしい最期を迎える「自分力」を高めるためのノウハウを学びます。今は「おふたりさま」の人たちも、いずれ「おひとりさま」になっていきます。「老後」が頭の隅に引っかかり始めた方、今からその準備をしませんか?
【講義概要】
第1回 10月15日(月) 人生100年時代の自分の老後
自分の来し方と100歳までの人生のライフラインを描きながら、超高齢社会を見すえた「自分らしい老後とは?」を考えます。
第2回 10月22日(月) 終の棲家を考える
家族から夫婦ふたりへ、ふたりからひとりへと変わるにつれ、老後の住み方も変わっていきます。自宅、高齢者住宅、高齢者施設・・・。介護が必要になっても自分らしく生きられる“終の棲家”とは?
第3回 10月29日(月) 相続と遺言を学ぶ
自分らしい最期の準備のためには、トラブルが起こらないよう遺言をつくっておく必要があります。相続の基本とともに遺言づくりのポイントを教えます。
第4回 11月 5日(月) 60歳からの健康と医療
老後を楽しく生きるために、もっとも大切なのは「健康」です。けれども、年を重ねるごとに病気の数は増えてくる。病院やかかりつけ医との上手なつきあい方、医療情報の取り方と、老年期の健康と病気に関するノウハウを学びます。
第5回 11月12日(月) 介護と医療にかかるお金
介護は突然やってくる。そのときのために知っておきたいのが介護保険の知恵。それと、介護と医療にはいくらかかるのか。医療と介護にかかるお金のストレスを軽減する方法を学びます。
第6回 11月19日(月) 成年後見制度を知る
認知症などで判断できなくなったとき、自分を守ってくれる成年後見制度。一見むずかしいこの制度をわかりやすく説明し、制度を取り巻く問題点、利用する際の注意点なども合わせて学びます。
第7回 11月26日(月) 在宅医療を知る
政府は「病院から在宅」へ、「施設から在宅」へと、大きく舵を切りました。その受け皿として期待されているのが在宅医療です。医療と介護はこれからどう変わっていくのか。「在宅ひとり死」も選択の可能性となるケアのあり方を考えます。
第8回 12月 3日(月) 怖がらないで、認知症
認知症はコワイ。そんな先入観が蔓延しています。でも認知症には治るものもあるし、治療方法も進んでいます。大切なのは認知症を知ること。講師自身の介護経験を交えながら、認知症治療の最前線情報を伝えます。
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 星野 茂 |
---|---|
肩書き | 明治大学法学部准教授 |
プロフィール | 1959(昭和34)年生まれ。明治大学大学院法学研究科修了。主たる研究対象は、家族をめぐる法律問題。「成年後見法と精神保健福祉法」(判例タイムズ972号)、「わが国における同性愛者をめぐる家族法上の諸問題」(法律論叢69巻4.・5・6号)、「わかりやすい成年後見・権利擁護」(共編著 民事法研究会2009年)、「相続回復請求権」(法律時報2011年1月号)などの論文がある。 |
名前 | 中澤 まゆみ |
---|---|
肩書き | ノンフィクション・ライター |
プロフィール | 1949年長野県生まれ。雑誌編集者を経てノンフィクション・ライターに。長年、「女性/異文化交流/移民/マイノリティ」をテーマにしてきたが、介護を通して医療、福祉、介護の取材を積極的に手がけるようになった。著書に『ユリ―日系二世NYハーレムに生きる』(文芸春秋)、『おひとりさまの「法律」』『男おひとりさま術』(いずれも法研)など。2011年に『おひとりさまの終活―自分らしい老後と最期の準備』(三省堂)を出版。2012年秋には、在宅医療についての新刊を出版をする。 |
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