講座詳細情報
申し込み締切日:2012-09-28 / その他教養 / 学内講座コード:12220002
香りを聞き楽しむ
- 開催日
- 10月 6日(土)、10月20日(土)、11月10日(土)、11月17日(土)、12月 1日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
香りは忙しい生活にうるおいを与え、安らぎを感じさせ、また楽しませてくれます。例えばハーブ、薄荷、紫蘇(しそ)には特有な香りがあり、金モクセイの香り、バラの香りなど身近にいい香りの植物がたくさんあります。それらの香りとはどのようなものか、また香りにはどのような種類があるかなどについて解説します。また香料や香水の歴史、用途と種類、アロマテラピーやアロマコロジーなどにも触れ、最近多くのフレグランス、芳香剤が利用されているが、それらの香りはどのように作られ、利用されているかなどについて解説します。また食品の香り・フレーバーについても解説します。
本講座では種々の香りを聞いてもらい楽しんでもらいたと考えています。年齢や性別に関係なく、香りに関心のある方にお勧めします。
【講義概要】
第1回 10月 6日(土) 香りとは
香りの本体、特性及びエッセンシャルオイルを聞き楽しむ
第2回 10月20日(土) フレグランス(香粧品用香料)のはなし
香料の語源、種類、用途および香りの表現法などについて説明します。またフレグランスという言葉の意味、歴史、香りのタイプ、種類、香水の選び方と使用法などについても説明します。
第3回 11月10日(土) フレーバー(食品用香料)のはなし
フレーバーとはどのようなものか、フレーバーを使用することの意義、フレーバーの種類、法的な規制等について説明した後、香料(エッセンス)を入れたジュースと入れないジュースを製造し、食品におけるフレーバーの効果と重要性を確かめる実験を行います。
第4回 11月17日(土) アロマテラピーのはなし
生物に対する精油の作用およびアロマテラピーについて説明した後、アロマテラピーに用いられる精油の調合の実験を行い、「ハンガリー王妃の若返りの水」などを再現します。
第5回 12月 1日(土) 魅力的の香り
香木、沈香、白檀、伽羅、乳香などを聞き楽しむ
香りは忙しい生活にうるおいを与え、安らぎを感じさせ、また楽しませてくれます。例えばハーブ、薄荷、紫蘇(しそ)には特有な香りがあり、金モクセイの香り、バラの香りなど身近にいい香りの植物がたくさんあります。それらの香りとはどのようなものか、また香りにはどのような種類があるかなどについて解説します。また香料や香水の歴史、用途と種類、アロマテラピーやアロマコロジーなどにも触れ、最近多くのフレグランス、芳香剤が利用されているが、それらの香りはどのように作られ、利用されているかなどについて解説します。また食品の香り・フレーバーについても解説します。
本講座では種々の香りを聞いてもらい楽しんでもらいたと考えています。年齢や性別に関係なく、香りに関心のある方にお勧めします。
【講義概要】
第1回 10月 6日(土) 香りとは
香りの本体、特性及びエッセンシャルオイルを聞き楽しむ
第2回 10月20日(土) フレグランス(香粧品用香料)のはなし
香料の語源、種類、用途および香りの表現法などについて説明します。またフレグランスという言葉の意味、歴史、香りのタイプ、種類、香水の選び方と使用法などについても説明します。
第3回 11月10日(土) フレーバー(食品用香料)のはなし
フレーバーとはどのようなものか、フレーバーを使用することの意義、フレーバーの種類、法的な規制等について説明した後、香料(エッセンス)を入れたジュースと入れないジュースを製造し、食品におけるフレーバーの効果と重要性を確かめる実験を行います。
第4回 11月17日(土) アロマテラピーのはなし
生物に対する精油の作用およびアロマテラピーについて説明した後、アロマテラピーに用いられる精油の調合の実験を行い、「ハンガリー王妃の若返りの水」などを再現します。
第5回 12月 1日(土) 魅力的の香り
香木、沈香、白檀、伽羅、乳香などを聞き楽しむ
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 宮腰 哲雄 |
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肩書き | 明治大学理工学部応用化学科教授・明治大学特定課題研究ユニット「バイオ資源化学研究所」所長 |
プロフィール | バイオ資源化学研究所所長。専門は有機合成化学であるが、最近天然物を利用した機能材料合成や機能発現機構の解明を研究している。特に漆の科学に興味を持ち、漆樹液の分析、漆の重合機構、合成漆の開発、漆の工業的利用に関する応用研究、古い漆の分析などを研究している。 |
名前 | 司 英隆 |
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肩書き | 豊玉香料株式会社専務取締役、工学博士、工学院大学工学部非常勤講師 |
プロフィール | 専門は、有機合成化学。天然に存在する香料の成分や誘引・忌避剤、制癌剤などの生理活性物質の合成研究を行ってきた。最近では、日本香料協会、公共団体、民間会社等の講習会などを通して香料の啓蒙活動にも従事している。日本香料協会の事業委員及び同協会発行の雑誌「香料」の編集員も務めている。 |