講座詳細情報
申し込み締切日:2012-04-18 / 日本史 / 学内講座コード:12120036
日本書紀の世界 ―天武天皇紀―
- 開催日
- 4月26日(木)、 5月10日(木)、 6月14日(木)、 7月12日(木)、 9月13日(木)、10月11日(木)、11月 8日(木)、12月13日(木)、 1月10日(木)、 1月24日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- 100
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
今年度で、『日本書紀』購読は18回目を迎えることになりました。今回は、巻29の天武天皇紀です。
第1部では、天武天皇紀の記述をきっちりと読み解いていきたいと思います。この天武朝は、古代日本が律令制国家として歩み始める時期で、同時代の出土文字史料も増え、『書紀』の内容も信憑性が強くなります。第2部では、大塚先生に天皇陵について講義していただく予定です。
【講義概要】
第1回 4月26日(木) 天武紀18
第2回 5月10日(木) 天武紀19
第3回 6月14日(木) 天武紀20
第4回 7月12日(木) 天武紀21
第5回 9月13日(木) 天武紀22
第6回 10月11日(木) 天武紀23
第7回 11月 8日(木) 天武紀24
第8回 12月13日(木) 天武紀25
第9回 1月10日(木) 畿内の終末期古墳
第10回 1月24日(木) 東国の終末期古墳
今年度で、『日本書紀』購読は18回目を迎えることになりました。今回は、巻29の天武天皇紀です。
第1部では、天武天皇紀の記述をきっちりと読み解いていきたいと思います。この天武朝は、古代日本が律令制国家として歩み始める時期で、同時代の出土文字史料も増え、『書紀』の内容も信憑性が強くなります。第2部では、大塚先生に天皇陵について講義していただく予定です。
【講義概要】
第1回 4月26日(木) 天武紀18
第2回 5月10日(木) 天武紀19
第3回 6月14日(木) 天武紀20
第4回 7月12日(木) 天武紀21
第5回 9月13日(木) 天武紀22
第6回 10月11日(木) 天武紀23
第7回 11月 8日(木) 天武紀24
第8回 12月13日(木) 天武紀25
第9回 1月10日(木) 畿内の終末期古墳
第10回 1月24日(木) 東国の終末期古墳
★詳細・お申込みはコチラ>>[明治大学リバティアカデミーのページへ]
備考
【教材】
岩波文庫『日本書記 5』
※各自、ご購入下さい
岩波文庫『日本書記 5』
※各自、ご購入下さい
講師陣
名前 | 吉村 武彦 |
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肩書き | 明治大学文学部教授 |
プロフィール | 1945年朝鮮生まれ。京都・大阪育ち。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専攻は、日本古代史。主な著書に、『日本の歴史3 古代王権の展開』(集英社)、『日本古代の社会と国家』(岩波書店)、『古代天皇の誕生』(角川選書)、『日本社会の誕生』(岩波ジュニア新書)、『聖徳太子』(岩波新書)、『ヤマト王権』(岩波新書)他多数。 |
名前 | 大塚 初重 |
---|---|
肩書き | 明治大学名誉教授 |
プロフィール | 1926年東京都生まれ。明治大学文学部卒。同大学院博士課程中退。文学博士。文学部長・人文科学研究所長。日本学術会議会員。山梨県立考古学博物館館長、日本考古学協会会長等歴任。現在、静岡県登呂遺跡再整備検討委員長。2005年春「瑞宝中綬章」受章。専門は弥生時代と古墳時代全般。編著書は『日本考古学を学ぶ1~3』(有斐閣選書)、『日本古墳大辞典』(東京堂出版)、『日本古代遺跡事典』(吉川弘文館)、『最新日本考古学用語辞典』(柏書房)、『東国の古墳と大和政権』(吉川弘文館)、『「古墳時代」の時間』(学生社)、『「弥生時代」の時間』(学生社)、『東アジアの装飾古墳を探る』(雄山閣)、『古墳時代の日本列島』(青木書店)など。 |