検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2011-10-09 / その他教養 / 学内講座コード:11270014

東日本大震災から復興し首都圏・西日本の広域巨大地震に備える二元復興論 第14回ホームカミングデー公開講座

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月16日(日)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
200
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
2011年3月11日14時46分、東北地方太平洋沖地震が東日本を大きく揺すり、その揺れは5分も続きました。このマグニチュード9.0の巨大地震は、揺れのみならず、犬吠埼から下北半島に及ぶ東日本の太平洋岸を巨大津波となって襲い、沿岸の6県62市町村を中心に全壊・流出・焼失した家屋11万棟、死者不明者2万人にも達しました。さらに、津波は福島の原子力発電所を破壊し、東北の原発も停止させて、東北地方・首都圏に電力不足を引き起こし、経済活動にも大きな影響を及ぼしています。さらに電力不足は全国に及んでいます。東京でも300万人もが自宅に帰れなかったと推計されています。
想定外の大地震、未曾有の巨大津波、全国に及ぶ国難としての東日本大震災。しかし、歴史的には日本は更なる国難を何度も乗り越えてきたのです。我々はこの東日本大震災を乗り越えることができるはずです。さらに我々が直面する課題とは、切迫してきている首都直下地震、東海地震、東南海・南海地震への備えを急がねばならないことです。それは、東日本大震災からの「災害復興」にとどまることなく、同時に進める首都圏・西日本での「事前復興」の取り組みなのです。私たちの日々の備えがその日を乗り越える鍵になることを、皆さんと考えたいと思います。

【特記事項】
申込方法:事前予約制です。(全席自由、先着200名)
ホームページ、またはお電話にてお申込下さい。
TEL:03-3296-4423 WEB:http://academy.meiji.jp
●リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外も広く受講できます。
●受講料がある場合は、当日「会場受付」にてお支払いただきます。
●お申込後、受講のご案内といった郵送物は送付されません。

講師陣

名前 中林 一樹
肩書き 明治大学政治経済学研究科特任教授、阪神・淡路大震災記念・人と防災未来センター上級研究委員を兼務。東日本大震災では南三陸町復興計画策定委員会副委員長。
プロフィール 東京都立大学大学院工学研究科博士課程単位取得退学。工学博士。専門は都市計画論、地域防災論、災害復興論。中央防災会議、東京都防災会議の専門委員や、文部科学省地震調査推進本部政策委員などのほか実践的な研究活動を進め、平成19年度防災功労者担当大臣表彰。阪神・淡路大震災記念・人と防災未来センター上級研究委員を兼務。東日本大震災では南三陸町復興計画策定委員会副委員長。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.