講座詳細情報
申し込み締切日:2011-11-11 / その他教養 / 学内講座コード:11260009
明治大学博物館入門講座「常陸の埴輪をさぐる」
- 開催日
- 11月18日(金)、11月25日(金)、12月 2日(金)、
12月 9日(金)、12月16日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
古墳時代の関東地方では上野や武蔵を中心に、形象埴輪をはじめとして多彩な埴輪が制作され、数多くの古墳に樹立されました。なかでも常陸の埴輪は近年の調査や研究の進展により、その存在がクローズアップされてきました。明治大学博物館収蔵の玉里舟塚古墳(小美玉市、6世紀前半)、鉾の宮古墳群(ひたちなか市、6世紀末)、馬渡埴輪窯(ひたちなか市、5~6世紀)の埴輪資料を実際に観察しながら、常陸の埴輪の概要と地域間の技術交流の様相について探ります。
考古学・古墳時代・埴輪に興味のある方に受講をお薦めします。
【講義概要】
第1回 11月18日(金) 常陸の埴輪の概要
第2回 11月25日(金) 玉里舟塚古墳の埴輪
第3回 12月 2日(金) 鉾の宮古墳群の埴輪
第4回 12月 9日(金) 馬渡埴輪窯の埴輪
第5回 12月16日(金) 常陸の埴輪と地域交流
古墳時代の関東地方では上野や武蔵を中心に、形象埴輪をはじめとして多彩な埴輪が制作され、数多くの古墳に樹立されました。なかでも常陸の埴輪は近年の調査や研究の進展により、その存在がクローズアップされてきました。明治大学博物館収蔵の玉里舟塚古墳(小美玉市、6世紀前半)、鉾の宮古墳群(ひたちなか市、6世紀末)、馬渡埴輪窯(ひたちなか市、5~6世紀)の埴輪資料を実際に観察しながら、常陸の埴輪の概要と地域間の技術交流の様相について探ります。
考古学・古墳時代・埴輪に興味のある方に受講をお薦めします。
【講義概要】
第1回 11月18日(金) 常陸の埴輪の概要
第2回 11月25日(金) 玉里舟塚古墳の埴輪
第3回 12月 2日(金) 鉾の宮古墳群の埴輪
第4回 12月 9日(金) 馬渡埴輪窯の埴輪
第5回 12月16日(金) 常陸の埴輪と地域交流
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 忽那 敬三 |
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肩書き | 明治大学博物館学芸員 |
プロフィール | 1975年静岡県生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わるモノや遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。主な著作に、「新収蔵の銅鐸」(『明治大学研究報告』12,2007)『王の埴輪-玉里舟塚古墳の埴輪群-』(2010)など。 |