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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-12-15 / その他教養 / 学内講座コード:11260002

五感で感じる熊野 明治大学・東紀州観光まちづくり公社連携

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
12月22日(木)、1月12日(木)、1月19日(木)、1月26日(木)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
東紀州地域は海や森林など豊かな自然に恵まれ、古くから「日本文化の源流の地」「精神文化のふるさと」として、熊野独自の豊かな歴史、文化を伝えてきました。
東紀州地域は豊かで多様な自然に恵まれているとともに、『日本書紀』における母神イザナミノミコトにまつわる「花の窟神社」の神生みの舞台として、神武東征伝説や徐福伝説や日本人のルーツとして多くの神話が伝えられる「日本の原郷」です。
東紀州地域一帯はなぜ多くの人々から憧憬の地として慕われ、いにしえから 信仰の聖地と崇められてきたのか?
今回の講座では、熊野の魅力に五感を通して触れていただくことなどを中心にお話を進めてまいります。

【講義概要】
第1回 12月22日(木) 文学・絵画でみる熊野
第2回 1月12日(木) 熊野の森だより
第3回 1月19日(木) 写真で見る熊野
第4回 1月26日(木) 蘇る古代としての熊野―折口信夫の神道観を通して―

講師陣

名前 林 雅彦
肩書き 明治大学法学部教授・同大学院教養デザイン研究科担当
プロフィール 1944年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。単著・共著・編著に『日本の絵解き―資料と研究』、『絵解きの東漸』、『日本における民衆と宗教』、『「生と死」の東西文化史』『唱導文化の比較研究』など多数。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞。現在説話文学会代表委員、国際熊野学会代表委員。新宮市市政功労者。
名前 小黒 世茂
肩書き 歌人・画家
プロフィール 昭和23年和歌山生まれ、大阪在住。
短歌結社「玲瓏」編集委員、現代歌人協会会員、日本文藝家協会会員、NHK学園講師、生き物文化誌学会会員、国際熊野学会会員ほか。
短歌:前衛歌人塚本邦雄に師事、1999年「隠国」で第十回歌壇賞受賞、同年第一歌集「隠国」出版 第十五回大阪短歌文学賞受賞、2004年第二歌集「猿女」出版 日本歌人クラブ近畿ブロック最良歌集賞受賞、2008年エッセー集「熊野の森だより」出版 2008年第三歌集「雨たたす村落」出版 短歌総合誌「短歌往来」に「記紀に游ぶ」連載中。
名前 清水 重蔵
肩書き 写真家
プロフィール 1949年、新潟県新潟市生まれ。「新潟県」をライフワークに、写真や文筆活動を通して「人や自然」の素晴らしさを、全国に発信している。「越後雪賦」(2002年 新宿パークタワーギャラリー・1)、「竹くらべ」(2005年 銀座富士フォトサロン)ほか個展を多数開催。写真集に『越佐の女』(1993年 新潟日報事業社)、『風そよぐ潟』(1995年 文一総合出版)、『BUNA』(1997年 青菁社)、『越後雪賦』(2001年 新潟日報事業社)などがある。日本写真家協会会員新潟県写真家協会会員水の駅「ビュー福島潟」館長新潟日報社特別編集委員。
名前 半田 美永
肩書き 皇學館大学文学部学部長
プロフィール 昭和22年生まれ、伊勢市在住。博士(文学)。国文学(近代文学)専攻。皇學館大学に日中比較文学検討会を設立、学内での研究を推進するとともに海外の研究者との交流を深めている。
著書『劇作家阪中正夫伝記と資料』『佐藤春夫研究』『文人たちの紀伊半島』・編著『伊勢志摩と近代文学』『紀伊半島近代文学辞典』『有吉佐和子の世界』・歌集『中原の風』ほか
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