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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-10-24 / その他教養 / 学内講座コード:11220036

作庭家と行く・庭巡りの旅

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月31日(月)、11月28日(月)、11月29日(火)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
48,000円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
日本庭園は、大和地方に大陸から庭園文化が伝わってスタートしました。その後、長期に渡って京都を中心にして、日本の庭園文化は発展していきました。それは日本全土に広がり、伝わった地方によって、その土地の気候風土や文化に即した形で更なる発展がなされました。この講座では、各地の日本庭園がどのような形で発展したのかを、教室での解説と現地講座の二面性から紐解いてまいります。

【特記事項】
現地集合・解散とし、1泊3食、現地交通費、入館料を含みます。(時間等詳細は講義の中でご案内いたします。)

【講義概要】
第1回 10月31日(月)
フィールドワークにて訪れる庭園について(映像と資料による講義)
今回は四国の徳島県と香川県の庭園を巡ります。四国は庭園文化の発達した所です。現存している庭園の作庭年代も幅広く、室町時代~現代に至るまで、長い年月をかけて庭園文化が育まれたことがわかります。また全国的に知れ渡っている庭園資材として「青石(緑泥片岩)」の産地としても知られ、その独得の美しい風合いは、京都の歴史的な庭園の中にも使われるほどでした。様々な時代に作られた庭園と、全国の庭園と比較しても、とても珍しい手法を用いた庭園や、青石の持つ独得の美しい風合いをふんだんに活かした庭園など、徳島・香川の庭園文化を堪能してみたいと思います。

第2回 11月28日(月)
徳島城旧表御殿庭園―阿波国分寺―観音寺―願勝寺 (時間によっては「三加茂八幡宮」も含める)

第3回 11月29日(火)
志度寺庭園―栗林園―屋島寺庭園―イサム・ノグチ庭園美術館

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 重森 千靑
肩書き 作庭家・京都工芸繊維大学非常勤講師・西北農林科学大学高級講師
プロフィール 重森三玲、完途と、三代に渡って日本庭園の作庭及び古庭園の実測調査、修復等をおこなっている。それらの豊富な資料と、実際の庭園つくりの両面から、フィールドワークを重視した日本庭園を考察している。そしてその経験やデータを駆使して、より多くの方々にわかりやすく日本庭園の魅力を伝える活動をおこなっている。
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