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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-09-27 / その他教養 / 学内講座コード:11220018

親子か兄弟か国旗と国章のきずな

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 4日(火)、10月11日(火)、10月18日(火)、10月25日(火)、11月 8日(火)、11月15日(火)、11月22日(火)、11月29日(火)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
21,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
国旗、国章、国歌は独立国として重要なシンボルで外交や交流に不可欠です。このうち国旗と国章が親子関係にあると言うことはほとんど知られていません。多くの国では両方のデザインと色は共通の場合が多く、しかもその6、7割は西洋の紋章に由来しています。ヨーロッパの騎士道文化の産物である盾の紋章が近代国家のシンボルへと変身していく道をカラフルな資料と話題でたどります。

【特記事項】
第8講は、フィールドワーク(10:00~12:00)。

【講義概要】
第1回 10月 4日(火) マンガ「ベルサイユのばら」の時代にはどんな旗と紋章が使用されていたか、その旗と紋章は今どうなっているのでしょう?

第2回 10月11日(火) 紋章は騎士道の中から生まれて広がった、デザインの手法と豊富なアクセサリーは現代へも引き継がれています。

第3回 10月18日(火) 動物と幾何図形を主とした西洋と、花や植物の日本の紋章の違いはどこから生じるのでしょう、旗挿物と騎士の旗を比べてみましょう。

第4回 10月25日(火) 紋章旗は海を越えて植民地へと広がりました、見事な統一性をみせる英連邦の国章と国旗、それを指揮した組織がありました。

第5回 11月 8日(火) コロンブスが中南米に伝えた王国の旗章、革命により独立した国はこんなデザインを選びました。

第6回 11月15日(火) ロシア革命は東欧の旗章を一変させました、それはアジアにも及びました、東欧が体制崩壊後に選んだデザインとは?

第7回 11月22日(火) 日本の菊紋は12世紀から変わりません、虎が吠え龍が舞うアジアの民俗旗章へご案内します。

第8回 11月29日(火) フィールドワーク 在日公館シンボル探訪

講師陣

名前 印南 博之
肩書き 西洋紋章研究家 日本旗章学協会講師
プロフィール 長年にわたって世界の紋章、国章切手を収集、東京美術より「西洋紋章 パヴィリオン」を上梓、切手の博物館を始め各地の切手展等で展示;解説,講演を行う。西洋の名紋、軍隊のシンボルについて歴史、軍事雑誌に解説を執筆、2009国際旗章学協会横浜大会で研究発表する。
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