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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-10-10 / その他教養 / 学内講座コード:11220013

ランの世界 -その不思議な生態,希少種の保護,観賞と栽培(後期)

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月17日(月)、10月24日(月)、10月31日(月)、11月 7日(月)、11月14日(月)、11月21日(月)、11月28日(月)、12月 5日(月)
講座回数
8回
時間
18:30~20:00
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
12,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
カトレアやシンビジウムやコチョウランなど、ランの仲間は比較的身近な園芸植物の一つです。そのように身近で有名な洋ランだけではなく、ランの仲間の種類は世界中で数千種に及ぶとされています。その生態は多種多様です。日本にも数多くの野生ランが生きています。とても険しい高山から都会の公園や路傍まで、非常に広範な環境に適応して進化を続けている植物です。
この講座では、日本の野生の栽培とその保護についてだけではなく、洋ランや交配種の栽培・管理などにもついてもわかりやすく説明します。
この講座では、ランの保護と栽培に長年取り組んできた専門家講師から、これらの事項についてわかりやすい講義をします。園芸やランに興味のある一般の方。植物学や農学に興味のある学生などにお薦めします。

【講義概要】
第1回 10月17日(月) 野生ランの栽培(秋~春の管理)
第2回 10月24日(月) 植物の進化から考えるラン
第3回 10月31日(月) 欧州の野生ラン
第4回 11月 7日(月) 中南米のラン(カトレアなど)の魅力と栽培
第5回 11月14日(月) 沖縄のランの魅力とその栽培
第6回 11月21日(月) アジアのラン(パフィオペディルムなど)の魅力と栽培
第7回 11月28日(月) 欧州産野生ランの栽培
第8回 12月 5日(月) ランをめぐる法律問題-品種に関する権利の保護

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 夏井 高人
肩書き 明治大学法学部教授
プロフィール 隼あすか法律事務所弁護士、法とコンピュータ学会理事。法情報学及びサイバー法の研究者。自らランや山野草を栽培し、野生植物の保護活動に従事するとともに植物遺伝子と関連する法律問題を研究してきた。『ネットワーク社会の文化と法』(日本評論社、1997)、『ITビジネス法入門』(Tac出版、2010)などの著書がある。明治大学では「植物と法」という講義科目も担当。
名前 小田倉 正圀
肩書き 東京山草会会長
プロフィール 朝日カルチャーセンター講師、NHK趣味の園芸講師、世界蘭展日本大賞(東京ドーム蘭展)キャプテン審査員、日草展実行委員長などを歴任。『日本の野生ラン』(主婦と生活社、1979)、『野生蘭の栽培と増殖』(池田書店、1988)、『野生ランを楽しむ』(朝日新聞社、1990)、『ふやして楽しむ野生ラン』(農文協、2000)など多数の著書がある。
名前 望月 信和
肩書き 望月蘭園代表
プロフィール 日本洋蘭農業協同組合理事、正審査員、世界蘭展日本大賞(東京ドーム蘭展)組織員及び審査員、「パフィオフォーラム・ひぬま」主宰。ランの専門誌にランの生態及び栽培に関する多数の論文等がある。
名前 大貫 一夫
肩書き ラン・ネットワーク幹事(井の頭公園担当)
プロフィール 内外の野生ランについて詳しく、自らラン科植物を栽培しつつ、絶滅に瀕している野生ランの保護活動に積極的にとりくみ、とりわけ井の頭公園における野生ランの保護増殖活動の中心的な役割を担ってきた。
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