講座詳細情報
申し込み締切日:2011-09-28 / その他教養:その他実用 / 学内講座コード:11220011
コミュニケーションは朗読から
- 開催日
- 10月 5日(水)~1月18日(水)
- 講座回数
- 12回
- 時間
- 15:00~17:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 27,000円
- 定員
- 40
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
作者が紡ぎ出した言葉を、実際に声に出して読んでみましょう。文章で読んだ時の感動を人に伝え、共有するコツは何でしょうか。それは、あなた自身の言葉で語ること。
自分の考え、感じ方で朗読することは、あなたのコミュニケーション力を高める手助けとなります。あなた自身の個性を活かしたドラマチックな朗読を探していきましょう。
初心者、経験者問わず、「声を出すこと」「会話をすること」「感動を伝えること」を楽しみたい方のご応募をお待ちしております。声を出すことで、健康な毎日を過ごす心と体を目指していきましょう!
【講義概要】
第1回 10月 5日(水) 声を出してみると・・・
声を出すことが好きな方も苦手な方も、まずは声を出して文章を読んでみましょう。自己紹介などを通じて、自分から発信する楽しさを探ります。
第2回 10月12日(水) 健康の秘訣は腹式呼吸にあり
長い文章を大きな声で読むには呼吸が肝心です。自分の呼吸をより深いものにするため、腹式呼吸の練習をします。健康のヒントも、腹式呼吸に潜んでいるんですよ。
第3回 10月19日(水) 作品のムード、それは音楽
朗読をする上で、作品の雰囲気をつかむことは、大きな手助けとなります。作品の空気感を、音楽を聴くように感じてみましょう。
第4回 10月26日(水) 言葉で届ける、心の動き
自分の言葉をしっかり相手に届けることを見つめてみましょう。何を伝えたいのか、相手の心にどう響かせたいのか。考えてみると日常生活そのものが朗読のヒントなのです。
第5回 11月 2日(水) 耳で聞く、心で味わう
相手の言葉を聞くこと、それは時として話すよりも難しいことがあります。朗読をじっくりと聞いてみることで人の言葉を自分自身に染み込ませ、相手の世界を味わいましょう。
第6回 11月 9日(水) 弾む言葉、弾む心
言葉を届けること、聞くことのコツをつかんだら、実際に会話をしてみましょう。会話はよりドラマチックになっているはずです。
第7回 11月16日(水) 体でつかむ、心の動き
心の動きを言葉に乗せるにはどうしたら良いのでしょう。技術的な方法を身につけるのも一つではありますが、まずは体を動かしてみましょう。頭で考えていた時にはつかめなかったイメージが意外につかめるかもしれません。
第8回 11月30日(水) 話すリズム、聞くリズム
会話をする、朗読をする上で大切なものの一つにリズムがあります。自分の心地よいリズムは必ずしも聞きやすいリズムとは限りません。人に伝わりやすいリズムとは何なのか、朗読を通して探ってみましょう。
第9回 12月 7日(水) 静寂こそ雄弁なり
声に出して語る事だけが朗読ではありません。時には間、静寂こそが最大の表現手段となる事があります。語らず語る朗読の極意を体験してみましょう。
第10回 12月14日(水) 発表会に向けて1
いよいよ発表会へ向けての練習に入ります。今まで学んできたことを確認しつつ、一つの作品を作りあげていきましょう。
第11回 1月11日(水) 発表会に向けて2
発表会で大事なこと、それは力まないこと。肩に力が入った状態では自分の力を活かせません。リラックスしてのびのびと練習してみましょう。
第12回 1月18日(水) 発表会
今回の講座の集大成として、発表会を行います。実際に自分の朗読を人前で発表することを体験してみましょう。一つの作品を作り上げることは、自分自身への自信につながるでしょう。
作者が紡ぎ出した言葉を、実際に声に出して読んでみましょう。文章で読んだ時の感動を人に伝え、共有するコツは何でしょうか。それは、あなた自身の言葉で語ること。
自分の考え、感じ方で朗読することは、あなたのコミュニケーション力を高める手助けとなります。あなた自身の個性を活かしたドラマチックな朗読を探していきましょう。
初心者、経験者問わず、「声を出すこと」「会話をすること」「感動を伝えること」を楽しみたい方のご応募をお待ちしております。声を出すことで、健康な毎日を過ごす心と体を目指していきましょう!
【講義概要】
第1回 10月 5日(水) 声を出してみると・・・
声を出すことが好きな方も苦手な方も、まずは声を出して文章を読んでみましょう。自己紹介などを通じて、自分から発信する楽しさを探ります。
第2回 10月12日(水) 健康の秘訣は腹式呼吸にあり
長い文章を大きな声で読むには呼吸が肝心です。自分の呼吸をより深いものにするため、腹式呼吸の練習をします。健康のヒントも、腹式呼吸に潜んでいるんですよ。
第3回 10月19日(水) 作品のムード、それは音楽
朗読をする上で、作品の雰囲気をつかむことは、大きな手助けとなります。作品の空気感を、音楽を聴くように感じてみましょう。
第4回 10月26日(水) 言葉で届ける、心の動き
自分の言葉をしっかり相手に届けることを見つめてみましょう。何を伝えたいのか、相手の心にどう響かせたいのか。考えてみると日常生活そのものが朗読のヒントなのです。
第5回 11月 2日(水) 耳で聞く、心で味わう
相手の言葉を聞くこと、それは時として話すよりも難しいことがあります。朗読をじっくりと聞いてみることで人の言葉を自分自身に染み込ませ、相手の世界を味わいましょう。
第6回 11月 9日(水) 弾む言葉、弾む心
言葉を届けること、聞くことのコツをつかんだら、実際に会話をしてみましょう。会話はよりドラマチックになっているはずです。
第7回 11月16日(水) 体でつかむ、心の動き
心の動きを言葉に乗せるにはどうしたら良いのでしょう。技術的な方法を身につけるのも一つではありますが、まずは体を動かしてみましょう。頭で考えていた時にはつかめなかったイメージが意外につかめるかもしれません。
第8回 11月30日(水) 話すリズム、聞くリズム
会話をする、朗読をする上で大切なものの一つにリズムがあります。自分の心地よいリズムは必ずしも聞きやすいリズムとは限りません。人に伝わりやすいリズムとは何なのか、朗読を通して探ってみましょう。
第9回 12月 7日(水) 静寂こそ雄弁なり
声に出して語る事だけが朗読ではありません。時には間、静寂こそが最大の表現手段となる事があります。語らず語る朗読の極意を体験してみましょう。
第10回 12月14日(水) 発表会に向けて1
いよいよ発表会へ向けての練習に入ります。今まで学んできたことを確認しつつ、一つの作品を作りあげていきましょう。
第11回 1月11日(水) 発表会に向けて2
発表会で大事なこと、それは力まないこと。肩に力が入った状態では自分の力を活かせません。リラックスしてのびのびと練習してみましょう。
第12回 1月18日(水) 発表会
今回の講座の集大成として、発表会を行います。実際に自分の朗読を人前で発表することを体験してみましょう。一つの作品を作り上げることは、自分自身への自信につながるでしょう。
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 浅沼 ゆりあ |
---|---|
肩書き | 演出家(劇団「害獣芝居」主宰) |
プロフィール | 兵庫県宝塚市出身。2007年明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業。在校時に、詩の朗読を視覚的に演出した朗読舞台「うた咲き」を手がけ、演出活動を始める。「言葉」「肉体」「空間」の解体と再構築が特徴的な独自の演出方法を築き、「害獣芝居」の主宰として作品を発表。利賀演出家コンクール、井の頭公園野外フェスタ、岸田理生アバンギャルドフェスティバルなどに参加。演劇空間にこだわり、野外での公演も精力的に行っている。 |
名前 | 西村 俊彦 |
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肩書き | 俳優・ナレーター |
プロフィール | 1983年東京都生まれ。2007年明治大学文学部文学科演劇学専攻を卒業。在学中には、明治大学文化プロジェクト『マクベス』でタイトルロールを演じる。卒業後は文学座附属演劇研究所に入所。2008年には、文学座公演『トムは真夜中の庭で』に出演。現在は声優事務所マック・ミックに所属、俳優・ナレーターとして活動しながら、舞台の上演にも取り組んでいる。 |