講座詳細情報
申し込み締切日:2011-05-07 / その他教養 / 学内講座コード:11170010
【オープン講座】鼎談!「家元のお仕事」 明治大学校友会寄付講座 協 力:読売新聞東京本社 教育支援部・文化部
- 開催日
- 5月14日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 14:00~16:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 800
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
室町時代に観阿弥・世阿弥によって大成した能は、600年余の長きにわたって演じ継がれてきた日本が誇る伝統芸能です。この観阿弥・世阿弥を祖とする観世流を率いているのが二十六世宗家・観世清和さん。能楽師1,000人を抱える最大流派の「家元」として研鑽を積む一方、能の普及活動や復曲にも積極的に取り組み、次代の家元となる息子・三郎太さんの稽古にも力を入れています。そんな「家元」の仕事を通して、芸の伝承や国際化、組織を統率するリーダーのあり方などを、観世宗家と、明治大学国際日本学部の蟹瀬誠一学部長、さらに読売新聞文化部の塩崎淳一郎記者が論じ合います。
室町時代に観阿弥・世阿弥によって大成した能は、600年余の長きにわたって演じ継がれてきた日本が誇る伝統芸能です。この観阿弥・世阿弥を祖とする観世流を率いているのが二十六世宗家・観世清和さん。能楽師1,000人を抱える最大流派の「家元」として研鑽を積む一方、能の普及活動や復曲にも積極的に取り組み、次代の家元となる息子・三郎太さんの稽古にも力を入れています。そんな「家元」の仕事を通して、芸の伝承や国際化、組織を統率するリーダーのあり方などを、観世宗家と、明治大学国際日本学部の蟹瀬誠一学部長、さらに読売新聞文化部の塩崎淳一郎記者が論じ合います。
講師陣
名前 | 観世 清和 |
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肩書き | 能楽観世流宗家 |
プロフィール | 1959年、能楽観世流の二十五世宗家・左近の長男に生まれる。64年「鞍馬天狗」の花見で初舞台。父の死後、90年に二十六世宗家となる。96年に芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。数多くの海外公演にも参加している。 |
名前 | 蟹瀬 誠一 |
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肩書き | ジャーナリスト・キャスター、明治大学国際日本学部長 |
プロフィール | 1950年石川県生まれ。上智大学卒業。米AP通信社記者、仏AFP通信社記者、米「TIME」誌特派員を経て、91年に民放TV報道番組キャスターを務める。2004年、明治大学文学部教授に就任、2008年から現職。BS- TBS「賢者の選択」のメーンキャスター。 |
名前 | 塩崎 淳一郎 |
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肩書き | - |
プロフィール | - |