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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-06-25 / その他教養 / 学内講座コード:11170008

【オープン講座】漆文化のはじまりと広がり ─文理融合研究から見えてきたこと─ 明治大学博物館特別展開催記念講座/明治大学バイオ資源化学研究所成果公開関連事業/明治大学日本先史文化研究所成果公開関連事業

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
7月 2日(土)、 7月 2日(土)、 7月 2日(土)、 7月 2日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~17:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
150
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
漆は古くから用いられてきた天然塗料で、その塗膜は艶があり優雅で美しいことから器物の装飾や華飾に用いられ、また漆は漆器に金粉や金箔を貼る接着剤として使われ美しい蒔絵が作られてきました。漆文化に対する研究視点は様々ですが、神秘の物質と言われた漆について、科学分析によって明らかになったことからはじめ、縦軸にその起源、横軸にワールドワイドな空間的広がりを置いてその特質を探ります。さらに、これらのテーマに関わり、漆の科学分析によって明らかになった点を紹介します。
近年、石油などの化石資源に依存しないものづくり、いわゆるグリーンケミストリ(環境に優しい化学)に関係して漆が見直されていますが、明治大学における漆研究の特色である文理融合型研究の成果を報告します。

講師陣

名前 宮腰 哲雄
肩書き 明治大学理工学部応用化学科教授
プロフィール バイオ資源化学研究所所長。学術フロンティア推進事業「次世代機能材料漆の高度利用に関する学際的研究」のプロジェクトリーダー。専門は有機合成化学であるが、最近天然物を利用した機能材料合成や機能発現機構の解明を研究している。特に漆の科学に興味を持ち、漆樹液の分析、漆の重合機構、合成漆の開発、漆の工業的利用に関する応用研究、古い漆の分析などを研究している。
名前 宮里 正子
肩書き 沖縄県立芸術大学・沖縄国際大学非常勤講師
プロフィール 専門は琉球及び東南アジア漆芸史。国宝琉球国王尚家関係資料の担当学芸員として琉球王国の漆芸、染織、金工などの調査研究に携わる。とりわけ漆芸に関しては、沖縄と風土や文化の共通項が多くみられ、現在も暮らしに漆文化が息づくミャンマーやタイ、ヴェトナムなどの東南アジア地域との比較研究を進めている。
名前 阿部 芳郎
肩書き 明治大学文学部教授
プロフィール 日本先史文化研究所所長。専門は縄文時代の考古学。日本の先史時代の特性を学際的な研究により解明するために、道具製作の技術や資源利用、生業活動などを多視点的に検討している。近年では土器製作技術と漆工芸技術の関係などを中心に「縄文容器論」というあたらしいキーワードで縄文社会の研究を進めている。
名前 本多 貴之
肩書き 明治大学理工学部兼任講師
プロフィール 博士(工学)。明治大学ポストドクター。大学院に進学時に漆の熱分解分析を手がけたことをきっかけに、さまざまな天然物の熱分解分析とその応用に興味を持つ。特に、外見が「漆」であるものをいかにして「漆であるか否か?」や「漆に何を混ぜているのか」を見極める分析手法の研究を行っている。あわせて、同じ手法による漆様考古試料の研究も行っている。
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