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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-04-09 / その他教養 / 学内講座コード:11160008

アグリサイエンス講座 生田キャンパス開設・明治大学農学部が主催する市民農園型農業講座

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月16日(土)、 5月 7日(土)、 5月14日(土)、 5月21日(土)、 6月 4日(土)、 6月18日(土)、 7月 2日(土)、 7月 9日(土)、 7月23日(土)、 8月20日(土)、 9月10日(土)、 9月24日(土)、10月 8日(土)、10月22日(土)、11月 5日(土)、11月19日(土)、12月 3日(土)
講座回数
17回
時間
10:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
55,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
「農」には心が安らぐ風景や空間があると言われ、グリーン・ツーリズムや市民農園などが都市生活者に注目されています。農学部では2008年度から都市市民の要望に応えると共に地域社会との連携を強めるため、農業・農学の基礎知識の講義と市民農園型の栽培管理を組み合わせたアカデミー講座を開講しています。講座は夏休みをはさみ、前期と後期から成り、各分野の専門家の講義を受け、農業・農学に関する基礎知識を習得する午前中のセッションと、各自が責任を持って約15平方メートルの区画を種から収穫まで管理する栽培技術の習得を目的にする午後のセッションから構成されています。前・後期の期間中には新鮮で愛着のある夏野菜及び秋冬野菜を堪能していただくことを期待しています。受講日の圃場管理は専門家が直接指導しますが、受講日以外にも収穫や栽培管理などの適期作業を自主的に行うことが可能です。

【特記事項】
本講座は、お電話でお申込みください。
(FAX、メール、webでのお申込みはできません。)
お申込後、圃場利用契約を締結していただきます。
(注)アドバンストコースについて
1.すでに本講座の修了証を授与されている方が対象です。
2.実習中心のカリキュラムで、午前の講義の受講は任意です。
3.実習は4月上旬から始まり、苗づくり、簡易な農業機械操
作等の実習があります。
4.栽培作物は一般コースと一部異なります。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 佐倉 朗夫
肩書き 明治大学農学部 特任教授
プロフィール 神奈川県出身、野菜栽培の経済性、マーケティング、環境保全型農業の研究に取り組む中で、多くの農家や消費者と幅広い接点を持ってきました。また、農業法人において有機野菜の流通・栽培技術の研究開発と実践経験も踏まえ、現在は、循環型農業技術の研究を進めています。当講座では講義と圃場実習を担当します。
名前 岩崎 直人
肩書き 明治大学農学部教授・農学博士
プロフィール 各種果樹の生産性・環境適応性や成熟生理に関する研究をしています。現在、地球的規模の環境変動が危惧されていますが、いつの時代になっても美味しくて安全な果実を生産・消費できるよう、環境負荷の少ない、多様な環境における生産方法の確立を目指しています。
名前 中林 和重
肩書き 明治大学農学部准教授・農学博士
プロフィール 植物栄養学と肥料学を担当しています。作物が栄養(肥料)を吸収するしくみを植物栄養学の手法で明らかにして、肥料学の知識と合理的な栽培システムを使って増産することをめざしています。土壌の代わりに海岸の砂浜にある化石化したサンゴ砂を用いるという、独自の栽培方法を考案し、肥培管理が簡単で、良品を多収できる栽培システムを開発しています。
名前 玉置 雅彦
肩書き 明治大学農学部教授・農学博士
プロフィール 安価、安全、安心、安定、省資源、省エネルギ−を実現し、作物の生産性・品質の向上を可能とするとともに、環境にも配慮し、若い世代でも興味が抱ける、21世紀型の新しい環境に優しい作物生産システムの開発を中心とした研究を行っています。また、新たな研究課題として、「癒しの農業・見せる農業」という新しい農業形態についても科学的に検討したいと考えています。
名前 糸山 享
肩書き 明治大学農学部講師・農学博士
プロフィール 安全・安心な農作物の生産を目指した新たな害虫防除技術の開発に従事しています。変わりゆく環境の中でも巧みに、そして、したたかに生き抜いている昆虫たち。彼らの姿に多くのことを学びながら、彼らと上手に付き合う方法を見つけ出す研究を進めていきたいと考えています。
名前 竹迫 紘
肩書き 明治大学農学部教授・農学博士
プロフィール 北海道帯広と東京、田園と都市という対極的な環境の中で火山灰土壌を共通基盤として農業・農学を通し土壌学を学び、研究してきました。土壌は地球の最表面にある薄い存在ですが、水と養分を蓄える機能があり、その機能により食料たる植物を生育させ、過去から現在まで全ての生物の生命持続と人間の文化・文明を発展させてきました。各種土壌の化学的機能を主に研究しています。
名前 小倉 信夫
肩書き 明治大学農学部教授・農学博士
プロフィール 寄生線虫の生理・生態および制御法の研究を行い、植物線虫学の教育と研究に携わっています。作物寄生線虫の安全・安心な制御法の開発や害虫に寄生する線虫を野菜栽培の大敵である根きり虫の防除に用いる研究を進めています。
名前 藤原 俊六郎
肩書き 明治大学客員教授・農学博士
プロフィール 土壌肥料に関する研究に長く携わっており、土壌診断のシステム化、土壌微生物、堆肥の製造と利用、などの研究に取り組んできました。農業は自然の機能を利用して食べ物を作る産業です。農業生産に農業廃棄物や食品粕を使う資源循環型農業を確立するために、食品工業廃棄物の堆肥化や生ごみの堆肥化などの研究を進めています。
名前 池田 敬
肩書き 明治大学農学部准教授・農学博士
プロフィール 以前は,農林水産省の研究所で生産現場に役立つ、使ってもらえる技術開発を心がけた研究を行ってきました。現在は、省力・省エネルギー化をめざした農業生産システムの開発を行っております。
名前 早田 保義
肩書き 明治大学農学部教授・農学博士
プロフィール 専門は園芸学です。研究内容は、野菜や果物、その他植物の香りの解析とその評価、特に果物や花の香り成分を明らかにするとともに、香りの機能性解析を進めています。植物は香りで害虫や病原菌から身を守り、仲間に危険を知らせる媒体となっています。
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