講座詳細情報
申し込み締切日:2011-05-07 / その他教養 / 学内講座コード:11160007
カレー探訪講座 第7弾 ―カレー文化とカレー世界に魅せられて―
- 開催日
- 5月14日(土)、 5月21日(土)、 5月28日(土)、 6月 4日(土)、 6月11日(土)、 6月18日(土)、 6月25日(土)、 7月 2日(土)、 7月 9日(土)、 7月16日(土)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 18,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
世界の多くの人々を魅了してやまないカレー。このカレーの食文化と世界に魅せられた人々に送る「カレー探訪講座」第7弾です。今回は、カレー文化の原点や歴史を今一度振り返り、あの「魅力」の謎を探り、そして現在のカレー食文化世界の最先端をのぞきます。
【特記事項】
※講座初回に「中村屋」さんの実食チケットをお配りいたします。
調理実習までにホンモノをお確かめください。
フィールドワークの交通費等は別途実費
世界の多くの人々を魅了してやまないカレー。このカレーの食文化と世界に魅せられた人々に送る「カレー探訪講座」第7弾です。今回は、カレー文化の原点や歴史を今一度振り返り、あの「魅力」の謎を探り、そして現在のカレー食文化世界の最先端をのぞきます。
【特記事項】
※講座初回に「中村屋」さんの実食チケットをお配りいたします。
調理実習までにホンモノをお確かめください。
フィールドワークの交通費等は別途実費
備考
【教材】
・チャローインディア第1巻・第2巻(東京スパイス番長著)
・レジュメ資料ほか
・チャローインディア第1巻・第2巻(東京スパイス番長著)
・レジュメ資料ほか
講師陣
名前 | 鳥居 高 |
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肩書き | 明治大学商学部教授・大学院教養デザイン研究科教授 |
プロフィール | 1962年生まれ。アジア経済研究所にて、マレーシアなど東南アジア、イスラーム世界の研究を始める。マレーシア国民大学客員研究員を経て、1997年より明大専任教員。共編著『マハディール政権下のマレーシア』『アジアの中間層の生成と特質』(共にアジア経済研究所)など。 |
名前 | 辛島 昇 |
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肩書き | 東京大学・大正大学名誉教授 |
プロフィール | 南アジア史を専攻し、東京大学、マドラス大学大学院に学ぶ。『インド入門』(東京大学出版会)、『南アジア史』(山川出版社)、History and Society in South India (OUP) 他、インドに関する多数の著書は、『インド・カレー紀行』(岩波ジュニア新書)などカレーに関するものをも含む。 |
名前 | 今橋 隆輔 |
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肩書き | ヱスビー食品株式会社 事業開発本部広域ユーザーユニット |
プロフィール | 2002年3月明治大学農学部農業経済学科卒業、同年4月エスビー食品入社。以来、北関東エリアにおいて、幅広く営業業務を経験後、2006年、当社社内資格制度である『スパイス&ハーブ資格制度』研修生に選抜される。海外研修含む1年間の研修後、スパイス&ハーブマスター4期生に登用される。その後、供給本部スパイスコントロールユニットに配属され、中国・韓国・マレーシア・インドネシアの香辛料調達業務を経験。 現在は、事業開発本部広域ユーザーユニットに所属し、商品開発営業(セールスエンジニア)を手がけながら同時に、スパイス&ハーブマスター資格取得者として当社のコア事業である『スパイス&ハーブ』の啓蒙活動にあたる。一般のお客様、各流通の方々を対象としての講師活動を精力的に行っている。 |
名前 | 高橋 和良 |
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肩書き | ヱスビー食品株式会社品質保証室室長 |
プロフィール | 1953年東京都生まれ、1976年明治大学農学部農芸化学科卒、入社以来30年商品開発に携わり、現在は後進への教育指導に当たっている。代表的な開発商品に「カレーの王子さま」「ディナーレトルトカレー」「本生おろしわさび」等がある。各種業界団体の技術委員として農林水産省等行政との折衝業務。全日本スパイス協会技術委員会委員長、全日本カレー工業協同組合技術委員ほか。 |
名前 | 氏家 勇祐 |
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肩書き | アライドコーポレーション代表取締役社長 |
プロフィール | 東京都出身。商社勤務から食品輸入業に転じた父と、日本を代表するタイ料理研究家である氏家アマラー昭子の間に生まれる。大学に在学中アメリカとタイに留学。現地でタイ料理の商材としての可能性に気付き、家業に入ってからは「タイの台所」などのヒットブランドを次々に企画。タイ料理の普及に大きく貢献している。 |
名前 | 登 健太 |
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肩書き | 神奈川県立相原高等学校畜産科学科教諭 |
プロフィール | 1980年北海道の酪農家に生まれる。東京農大大学院農学研究科畜産学専攻修了。2004年に県立相原高校教諭として着任し畜産部の活動の一環として「相原牛」の生産、普及に取り組む。2007年に生徒が「相原牛カリー」を中村屋に提案。それから、中村屋、明治大学、東京農業大学そして、デリカフーズとの産高大連携による自校ブランドの商品開発が始まり製品化に成功する。これをきっかけに、インドやスリランカ、タイなど趣味で旅もするようになった。 |
名前 | 小野 員裕 |
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肩書き | 文筆家・カレー評論家 |
プロフィール | 文筆業のかたわら、レストランのメニュー作りやフードプロデューサーとして活躍。また日夜カレーライス、大衆食の食べ歩きや、究極のカレー作りを追求している。著書に『東京カレー食べつくしガイド380/104店』、『最後の贅沢 週末はカレー日和』(講談社)、『小野員裕の絶品カレー食べつくしガイド』(スタジオDNA)、『魂のラーメン』(プレジデント社)、『立ち飲み屋』『カレー放浪記』(創森社)、『作務衣を着た主人の店にうまいものはない!』(双葉社)、『全国ご当地ラーメンうんちく紀行』(講談社)、『東京接待奉行』(オークラ出版)などがある。 |
名前 | 二宮 健 |
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肩書き | 株式会社中村屋総料理長兼チーフテイスター |
プロフィール | 1952年に中村屋入社、当時の本店喫茶食堂課に勤務。以後、本店、直営レストランのメニュー開発、業務用食材の企画開発などを手掛け、当社の外食事業の礎を築く。一方、中村屋伝統のインドカリーを守り、更なる美味しさを追求するため、シェフ達の先頭に立ち、より良い素材を探し続けてきた。 現在は中村屋の総料理長として中村屋全体の味をチェックし守り続けるとともに、伝統のインドカリーの味・こだわりを後継者に教え伝えている。 |
名前 | 宮森 宏和 |
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肩書き | ゴーゴーカレーグループ 代表 |
プロフィール | 1973年生まれ。石川県金沢市出身。金沢国際専門学校卒業後、1995年から2003年まで旅行会社に勤務。2003年12月に有限会社ゴーゴーシステムを設立する。2005年に株式会社化。2010年12月現在、「ゴーゴーカレー」を国内28店舗、海外3店舗の合計31店舗展開する。趣味は野球観戦。店名の由来は、大ファンである松井秀喜選手背番号「55」。 |
名前 | 水野 仁輔 |
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肩書き | 東京カリ~番長 |
プロフィール | 1974年静岡県生まれ。1998年明治大学商学部商学科卒。1999年に結成した男性7人組の出張料理ユニット「東京カリ~番長」の調理主任として全国各地でイベントを行う。2008年にインド・スパイス料理を研究するために、男性4人組の日印融合料理ユニット「東京スパイス番長」も結成。近著『ニッポンカレー大全』(小学館刊)、『インドカレーキッチン』(マーブルトロン刊)、『絶品!香カレー』、(主婦と生活社)など。 |