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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-04-30 / その他教養 / 学内講座コード:11160003

ルーマニアの文化に親しむ 駐日ルーマニア大使館共催

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月 7日(土)、 5月28日(土)、 6月18日(土)、 7月 2日(土)、 7月23日(土)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
古き良きヨーロッパが息づく国、ルーマニア。東欧に位置し、国土の中央にあるトランシルヴァニア盆地を囲んでカルパチア山脈が走り、その周りには平原が広がる、美しい風景が見られます。ドナウ川は8つの中・東欧の国々を流れた後、ルーマニア東部で黒海に注ぎ、その河口にできた大湿原ドナウデルタは、野生生物の宝庫として世界遺産にも登録されています。またルーマニアは東欧唯一のラテン系民族の国といわれ、明るく開放的であたたかな国民性を持っているといわれています。
ルーマニアは、2007年にはEU加盟を果たし、近年の世界経済の影響を受けつつも安定的な経済運営を維持している一方で、ドラキュラ伝説に彩られた古城、静かに佇む古い修道院、中世ヨーロッパの面影の残る町並みなど、汲み尽くせぬ魅力のある国です。本講座では、国と歴史について概観し、日本ではまだ十分に知られていないルーマニアの文化に触れ、その魅力に迫りたいと思います。
本講座は、「日本・ルーマニア外交関係再開50年」(2009)を記念してルーマニア大使館との共催で開講した講座が好評のため、今年度も開講される講座です。今期はさらに、日本-ルーマニアの交流や両国間の国際協力についても、専門家の方にお話いただきます。

備考

【教材】
レジュメ資料、
大使館より提供のパンフレット等

講師陣

名前 伊藤 真弓
肩書き 明治大学法学部准教授
プロフィール 明治大学大学院博士後期課程単位取得退学。明治大学法学部専任講師を経て、現職。専門分野は19世紀転換期におけるミュンヒェンおよびバイエルンの文化と社会。2003年ー2005年ミュンヒェン市立古文書館にて研究に従事。法学部では「ヨーロッパ文化」を担当。
名前 ティハン ディアナ
肩書き 駐日ルーマニア大使館書記官
プロフィール ブカレスト大学卒。2002年ー2003年大阪外国語大学(現・大阪大学)日本語・日本文化コースに文化科学省奨学生として留学。ブカレスト大学アジア文化修士課程修了。ディミトリエ・カンテミール大学日本文化学助教授を経て、現職。日本語、英語、フランス語、スペイン語堪能。
名前 ブクナル アンドレア
肩書き 駐日ルーマニア大使館広報文化担当官
プロフィール ブカレスト大学外国語学部日本語・英語学科卒。2005年‐2007年学習院女子大学に留学。2008年より現職。日本語、英語、フランス語堪能。
名前 竹田 富美
肩書き 独立行政法人・国際協力機構 中東・欧州部 欧州課
プロフィール 慶応大学経済学部卒後、英国 London School of Economicsでマネージメント修士を取得。HSBC証券日本支店、日本IBM株式会社、欧州復興開発銀行を経て現職。ルーマニア・ブカレスト地下鉄事業などを手がける。ルーマニアへの渡航は年に2~3回程度だが、ルーマニアの食文化とワインをこよなく愛している。
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