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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-04-15 / その他教養 / 学内講座コード:11120036

日本の祭りと異形の神々─シリーズ4 ―古代日本人の信仰と祭り―

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月22日(金)、 5月13日(金)、 5月27日(金)、 6月10日(金)、 6月24日(金)、 7月 8日(金)、 7月22日(金)、 8月 5日(金)、 8月19日(金)、 9月 2日(金)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
28,000円
定員
40
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
ご好評をいただき、お陰さまでこのシリーズも4回目となります。これまではどちらかと言えば「祭り」のほうに眼を向けてきましたが、今回は「異形の神々」に焦点を合わせたいと思います。祭りは楽しいもの、目出度いものと決まっているかのようですが、祭りがより楽しく、目出度くなるためにはその反対の極、すなわち悲しいもの、忌わしいもの、暗いものが存在しています。祭りの光と影、それは神々の光と影でもあります。古代は、そうした祭りと神々の光と影が、両義性を持ったまま機能していた時代。今回は「古事記」「日本書紀」「風土記」そして「霊異記」などの寺社縁起類を、一緒にじっくり読んでみましょう。日本人の神観念の輪郭なりとも、なぞってみることができるかもしれません。また好評のフィールドワークでは、武蔵国府と武蔵惣社(大国魂神社)周辺の旧跡を巡ります。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 水谷 類
肩書き 明治大学文学部兼任講師
プロフィール 元日本女子大学非常勤講師。明治大学博物館調査研究員。日本宗教史・文化史、および民俗学専攻。明治大学大学院博士後期課程修了。博士(史学)。著書:『廟墓ラントウと現世浄土の思想』、『墓前祭祀と聖所のトポロジー』(雄山閣、2009年)。『中世の神社と祭り』(岩田書院、2010年刊)、『墓制・墓標研究の再構築―歴史・考古・民族学の現場から―』(岩田書院、2010年刊)。一宮制、神社と祭り、民間芸能者、遊行の宗教者などを研究対象としながら、日本人の精神世界の形成について考えています。
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