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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-04-08 / その他教養 / 学内講座コード:11120025

世界の「聖地」を旅する 第一の旅

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月15日(金)、 4月22日(金)、 5月13日(金)、 5月20日(金)、 5月27日(金)、 6月 3日(金)、 6月10日(金)、 6月17日(金)、 6月24日(金)、 7月 1日(金)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
22,000円
定員
60
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
聖地――そこは神話や信仰や奇跡と結びついた特別の場所であるばかりでなく、戦争や大事故や自然災害などによって、強烈な記憶を人々のなかにとどめている場所でもあります。人間の「経験」が凝縮され、ついに聖性を帯びるにいたった場所、それもまた「聖地」なのです。そして「聖地」を旅人のまなざしで見つめることもまたわたしたちの「経験」にほかなりません。
「世界の旅人」を自認する二人の講師が道案内人となり、世界の「聖地」へとみなさんをご案内します。旅、遍歴、聖地巡礼に関心をお持ちのすべての方々のご参加をお待ちしています。

備考

【教材】
レジュメ資料、『黄金の枝を求めて
――ヨーロッパ思索の旅』(立野正
裕著、スペース伽耶刊、3500円+税)
※各自ご購入ください。

講師陣

名前 立野 正裕
肩書き 明治大学文学部教授
プロフィール 1947年福岡県生まれ。岩手県立遠野高校卒。明治大学文学部、のち同大学大学院修士課程文学研究科を修了。専攻は英米文学と比較文学。反戦の思想に立って今日の芸術・文学への非暴力への可能性を探求するいっぽう、「道の精神史」の実践として西欧への旅を重ねる。著書に『精神のたたかい―非暴力主義の思想と文学』『黄金の枝を求めて―ヨーロッパ思索の旅』『世界文学の扉をひらく』(全十巻、逐次刊行中)などがある(すべてスペース伽耶刊)。
名前 越川 芳明
肩書き 明治大学文学部教授
プロフィール 1952年千葉県生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位所得退学。専攻は米文学。90年代後半から、米墨国境地帯のボーダー・ピープルの声「声」と「歌」を聴くために、精力的にフィールドワークを行う。著書に『トウガラシのちいさな旅 ボーダー文化論』、『ギターを抱いた渡り鳥 チカーノ詩礼賛』。訳書にエリクソン『エクスタシーの湖』、『世界の作家32人によるワールドカップ教室』など多数。
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