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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-04-30 / その他教養 / 学内講座コード:11120024

フランス体験講座 ―五感で味わうフランス地方の旅―

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月 7日(土)、 5月21日(土)、 6月 4日(土)、 6月18日(土)、 7月 2日(土)、 7月16日(土)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
15,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
フランスに住む人々が「パリはフランスではない」と言うのを耳にしたことはないでしょうか。これはある意味で真実かもしれません。というのも、フランスの魅力のひとつにはまず「地方色の豊かさ」があり、それぞれの地方に、個性豊かな文化が息づいているのを見逃しては、フランスと出会ったとは言えないからです。
本講座では、フランスの魅力を各地方の歴史、そこで生まれた文学や映画、絵画あるいはそこに暮らす人々のライフスタイルなどに目を向けながら紹介し、ひと味ちがったフランスを味わうことを目的としています。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 高瀬 智子
肩書き 明治大学農学部専任講師
プロフィール (4) 専門はフランス18世紀、特にフランス革命下の演劇史です。留学生時代は大学のあったパリから出るほどの余裕はなく、絵葉書以上にはフランスの地方を知る機会がなかったのですが、その後様々な地方を訪れるようになってからは、そのつきない多様さに魅せられています。今回6つの視点から紹介される「五感で味わうフランス地方の旅」がみなさんの新たなフランス発見につながれば、と願っています。
名前 小川 フロランス
肩書き 明治大学商学部教授
プロフィール 日本に長く住んでいて、日本の伝統・文化・風習・自然などが好きだし、(納得できないものがたくさんあっても)自分ではかなり理解していると思うが、フランス人としての価値観は全く捨てていない。自分の中で日本とフランスはオーバーラップしない、二重文化人。
名前 田母神 顕二郎
肩書き 明治大学文学部教授
プロフィール 早稲田大学文学部卒業。パリ第八大学博士課程修了。フランス近現代詩が専門だが、フランス思想や精神医学史、現代アートも研究している。
名前 渡辺 響子
肩書き 明治大学法学部准教授
プロフィール フランス語・フランス文化。専門は、十九世紀のフランス小説研究。特にパリを舞台にした「芸術家小説」をめぐる考察を行っています。おもな研究対象は、バルザック、ゴーチエ、ジョルジュ・サンドおよびゾラ。フランスに限らず、映画も愛好しています。
名前 前田 更子
肩書き 明治大学政治経済学部専任講師
プロフィール 2000年~2003年フランス・リヨン第2大学に留学。帰国後、東京都立大学大学院にて博士号取得(史学)。日本学術振興会特別研究員を経て現職。専門領域は、学校教育の問題を中心に、19世紀フランスの社会と文化。著書に、『私立学校からみる近代フランス―19世紀リヨンのエリート教育―』(昭和堂、2009年)。
名前 折方 のぞみ
肩書き 明治大学経営学部専任講師
プロフィール 私は18世紀後半のアンシャン・レジーム期を中心としたフランスの文学と思想を研究しています。子供時代に少しフランス滞在経験があり、また、大学院生の時にはパリ第四大学(ソルボンヌ)に留学していました。学部生の時にモンペリエに短期留学した経験からラングドック地方の魅力を見いだしました。「地方あってこそのパリ」とはよく言われますが本当にその通りで、その魅力の一端でもご紹介できたらと思っています。
名前 川竹 英克
肩書き 明治大学経営学部教授
プロフィール 専門は20世紀フランス文学。とくに「哲学を文学として、文学を哲学として」読むことに密かな関心がある。フランスとの付き合いはパリから始まりましたが、20年来ニューカレドニアというもうひとつのフランスと付き合ってきました。パリが哲学と文学の関係を喚起するのであれば、ニューカレドニアは歴史と詩の関係を喚起するように見えますが、こうした抽象とはべつに、地理的には日本に一番近いフランスでもあります。
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