講座詳細情報
申し込み締切日:2011-04-13 / その他教養 / 学内講座コード:11120007
スポーツメディアの可能性と スポーツの行くえ
- 開催日
- 4月20日(水)、 4月27日(水)、 5月11日(水)、 5月18日(水)、 5月25日(水)、 6月 1日(水)、 6月 8日(水)、 6月15日(水)、 6月22日(水)、 6月29日(水)、 7月 6日(水)、 7月13日(水)
- 講座回数
- 12回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 25,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座趣旨】
オリンピックやW杯サッカーを持ち出すまでもまなく、今、スポーツが市民の大きな関心事であることは誰も否定はしません。しかしその社会的・経済的影響が大きければ大きいほど、それをビジネスや宣伝・広告、果てはナショナル・プレゼンスに利用する、新たな世界が産み出されるのは必然でしょう。それだけにスポーツが本来持っている文化的・人間的価値を歪めたり、貶めたりすることもあり得ます。
言うまでもなく「スポーツを生かすも殺すも人間」であることはまちがいありません。したがって本講座を通してスポーツと「金・薬・暴力」との関わりを明らかにしながら、あらためて今日の日本におけるスポーツをどのようにとらえるのか、さらにこれから先スポーツは未来に向かってどのような道を歩むべきか、を真っ正面から熱く語り合いたいと思います。
その中で将来あるいは現在、スポーツ・ビジネス、スポーツ・マスコミ、メディア・スポーツと関わりを持ちたい参加者への私たちのメッセージも届けることができればと願っています。
オリンピックやW杯サッカーを持ち出すまでもまなく、今、スポーツが市民の大きな関心事であることは誰も否定はしません。しかしその社会的・経済的影響が大きければ大きいほど、それをビジネスや宣伝・広告、果てはナショナル・プレゼンスに利用する、新たな世界が産み出されるのは必然でしょう。それだけにスポーツが本来持っている文化的・人間的価値を歪めたり、貶めたりすることもあり得ます。
言うまでもなく「スポーツを生かすも殺すも人間」であることはまちがいありません。したがって本講座を通してスポーツと「金・薬・暴力」との関わりを明らかにしながら、あらためて今日の日本におけるスポーツをどのようにとらえるのか、さらにこれから先スポーツは未来に向かってどのような道を歩むべきか、を真っ正面から熱く語り合いたいと思います。
その中で将来あるいは現在、スポーツ・ビジネス、スポーツ・マスコミ、メディア・スポーツと関わりを持ちたい参加者への私たちのメッセージも届けることができればと願っています。
備考
【教材】
レジュメ資料
レジュメ資料
講師陣
名前 | 寺島 善一 |
---|---|
肩書き | 明治大学商学部教授 |
プロフィール | 1945年生まれ、1968年東京教育大学体育学部卒、1974年明治大学商学部専任講師、助教授を経て、1984年教授。1996年St.Mary's university college(Surrey University-UK) 客員教授。専攻は、「英国のスポーツ思想・政策」。ワルシャワ体育大学、British Olympic Academy、北京体育大学等で講演。著書・共著「リベラルアーツと大学の『自由化』」 明石書店、2005年他。翻訳 P.C.McIntosh著「現代社会とスポーツ」大修館、1991年。近年は英国・中国・韓国などの研究者と、「スポーツを通した国際相互理解・平和(Olympism)」についてのシンポジウム、研究会を主宰。 |
名前 | 谷口 源太郎 |
---|---|
肩書き | スポーツジャーナリスト |
プロフィール | 1938年、鳥取市に生まれる。早稲田大学中退。講談社、文芸春秋の週刊誌記者をへて、1985年からフリーランスのスポーツジャーナリスト。新聞、雑誌、テレビ・ラジオを通じて、社会的にスポーツを捉えた批評を手がける。1994年から95年にかけて「東京新聞」に連載した「スポーツウォッチング」で1994年度「ミズノ・スポーツライター賞」を受賞。メディア総合研究所会員。著書に「冠スポーツの内幕」(日本経済新聞社、1988年)、「堤義明とオリンピック」(三一書房、1992年)、「日の丸とオリンピック」(文芸春秋、1997年)、「スポーツを殺すもの」(花伝社、2002年)、「巨人帝国崩壊」(花伝社、2005年)、「スポーツ立国の虚像―スポーツを殺すものPART2」(花伝社、2009年)など。 |
名前 | 森川 貞夫 |
---|---|
肩書き | 日本体育大学名誉教授 |
プロフィール | 1939年大連生まれ、1971年東京教育大学大学院体育学研究科修了、体育社会学専攻。1962年より12年間、高校教諭。その間、大阪大学医学部研究生、国民体育大会ハンドボール教員の部などで優勝、現場の第一線で活躍。1972年より2010年まで日本体育大学勤務。主著に『スポーツ社会学』青木書店、1980年、その他多数の著書あり。現在、市民スポーツ&文化研究所(http://iscc.jp)代表、日本体育大学名誉教授。主な役職、日本スポーツ社会学会理事、日本スポーツ法学会会長(アジアスポーツ法学会会長)、日本体育学会監事、日本レジャー・レクリエーション学会理事。市民スポーツ&文化研究所代表。 |
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