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講座詳細情報

申し込み締切日:2011-05-20 / その他教養 / 学内講座コード:11120006

Your Mission to the Planet あなたにできる世界への貢献

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月27日(金)、 6月 3日(金)、 6月10日(金)、 6月17日(金)、 6月24日(金)、 7月 1日(金)
講座回数
6回
時間
18:30~20:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
9,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
2000年9月、国際連合は世界の貧困・平和・人権・環境の問題解決を目指しミレニアム開発目標(Millennium Development Goals: MDGs)を定めました。2010年11月、国連はこれに世界の大学が協力して貢献するための機構としてアカデミック・インパクトを設立し、明治大学はこれに国際的な大学ネットワークの一員として参画することを宣言しました。この講座では、まず環境、サスティナビリティ、貧困、人権などのグローバル・イッシューに、今、国連が、そして大学が取り組もうとしている仕組みや考えは何かを学びます。そして、その問題解決に具体的に取り組んでいる活動と方法を紹介し、「あなたにできる世界への貢献」を模索する講座です。国際貢献や社会貢献に関わりたいと考えている方、企業のCSR(社会的責任)の担当者やCSRに関心を持つ方、学校等の教育関係者で社会貢献の事例を総合学習等の題材として取り扱いたいと考えている方などに、受講をお勧めいたします。

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 川島 高峰
肩書き 明治大学情報コミュニケーション学部准教授・政治学博士
プロフィール ヒューマン・ライツ・ウオッチ日本事務所の大学構内への設置、国連難民高等弁務官事務所・難民高等教育プログラムの大学への導入、国連アカデミック・インパクトへの大学の参加に関わる。2008年、北朝鮮人権問題に取り組むNGOとともにアジア人権人道学会を設立、同学会会長を務める。09年、国連人権理事会普遍的定期的審査に参加。主著『流言投書への太平洋戦争』講談社、訳書『昭和天皇』講談社(2001年米国ピュリッツァ賞)他。
名前 アルカル ダニエル
肩書き 国連難民高等弁務官駐日事務首席法務官
プロフィール UNHCR法務官は難民保護に必要な「難民認定」のための様々な法務手続きを包括的に支援することをしている。駐日事務所着任以前は、レバノン、ボスニア・ハルツェゴビナ、トルコのUNHCR事務所を歴任してきた。前職は家族向け心理セラピストである。ニューヨーク市立大学博士課程修了(法務博士:Juris Doctor)
名前 土井 香苗
肩書き ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表
プロフィール 1975年神奈川県生、東大法卒(98年)。96年、最年少で司法試験に合格。在学中、エリトリア法務省にて法作成支援のボランティアを務め、帰国後、弁護士業務と共に難民の法的支援や難民認定法の改正のロビーイング等の活動にかかわる。06年ニューヨーク大学ロースクール修士(国際法)。07年、米国ニューヨーク州弁護士。NHK BS「地球ドキュメントMISSION」、 CS朝日「ニュースの深層」のキャスターも務める。2010年、エイボン女性賞を受賞。
名前 加藤 博
肩書き 北朝鮮難民救援基金代表
プロフィール 1945年福島県、立教大学卒。69-76年ベトナム、ラオス、カンボジア、89年ベルリンの壁崩壊など東欧市民革命、90年ソ連邦崩壊、91年シベリアの北朝鮮木材伐採労働者キャンプを取材。98年9月北朝鮮難民救援基金設立に参加。中国政府が脱北者の庇護活動を取締るという困難な状況の中、身の危険を冒しながらも人道活動を続け、2009年具体的に数多くの人の命を救ったとして東京弁護士会人権賞を受賞した。
名前 向後 元彦
肩書き マングローブ植林行動計画代表
プロフィール 1940年東京生まれ。大学時代に探検部を設立、そして世界へ。初登頂3座。マングローブとの関わりは30余年になる。植林研究(アラビア;1978~90)、NGO活動(ベトナム;1993年~現在。 エクアドル;1993~2002。 ミャンマー;1999~現在)。著書に『一人ぼっちのヒマラヤ』『緑の冒険』『海の森マングローブをまもる』など。ロレックス賞、日経地球環境技術賞、大同生命地域研究特別賞などを受賞。
名前 金井 久美子
肩書き 地球緑化センター事務局次長
プロフィール 岩手県生まれ。1993年地球緑化センター設立に参画。海外(中国・ネパール)、国内で緑化事業・森林ボランティアの育成を進める。86市町村に520名の若者を派遣する「緑のふるさと協力隊」事業を17年間にわたり担当してきた。毎年、自治体担当者会議を主催、間伐コンクール審査委員、農林水産省政策評価委員、林政審議委員、都市と農山村の協働の推進に関する研究会委員、総務省地域おこし協力隊推進懇談会委員などを務める。
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