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申し込み締切日:2011-04-09 / その他教養 / 学内講座コード:11120004

常識力を問いなおす、専門家の視点 その2

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
4月16日(土)、 4月23日(土)、 5月14日(土)、 5月21日(土)、 5月28日(土)、 6月 4日(土)、 6月11日(土)、 6月18日(土)、 6月25日(土)、 7月 2日(土)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
30,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
前年度後期に引き続き、同名講座「その2」を開講します。講師は前回とすべて違います。講座のテーマ・内容とも毎回独立していますので、前回に続いて受講される方にも、今回初めて受講される方にも「目からうろこ」を実感していただけることと思います。
本講座の対象は、英語で“Common Sense”=コモン・センス、直訳すると「共有(通)感覚」、意訳すると「常識」です。常識の内容は、社会人として持つべき、(1)一般的知識(礼儀・作法)(2)判断力、(3)洞察力です。
ところで、“Common”は、万国共通ではありません。「ところ変われば常識も変わる」です。“Sense”は、「感覚」と訳されます。対象に対して「~という気がする」、「~と思う」という主観的な心的機能です。ですから「常識」とは、多くの人が「当然とか当たり前である」、「~という気がする」、あるいは「~と思う」に過ぎないのかもしれません。
「芝居は一日の早学問」(芝居は、一日の内に歴史上の出来事や、その時代の生活様式、人々の義理・人情や礼節、道徳観などを教えてくれるので、手っ取り早い学問の場であるの意)。「本講座は一回、一回が早学問」となるよう、講師一同頑張りたいと思います。

【特記事項】
【参考資料】穴田義孝・伊藤久恵・川島洋・工藤豪・中尾暢見・堀崇樹 編
『常識力を問いなおす 24の視点―時代をとらえる手がかりを得るために―』
文化書房博文社、2010年3月刊

備考

【教材】
◎毎回、各講師のオリジナル
レジュメを配付します。

講師陣

名前 穴田 義孝
肩書き 明治大学政治経済学部教授
プロフィール 1946年東京生まれ。明治大学大学院修士課程修了、東洋大学大学院社会学研究科博士課程単位習得満期退学、「ことわざ社会心理学」という新たな分野の構築を目指している。著書に『知的大人となるためのことわざ社会心理学』、『「いろはことわざ」による現代若者気質』、いずれも文化書房博文社刊、他。
名前 柳澤 幸治
肩書き 大月短期大学教授
プロフィール 経済社会学・日本経済史
名前 工藤 豪
肩書き 埼玉学園大学人間学部非常勤講師
プロフィール 家族社会学
名前 中尾 暢見
肩書き 日本大学文理学部非常勤講師
プロフィール ライフコース研究・世代論
名前 木下 征彦
肩書き 千葉大学地球環境福祉研究センター客員特別研究員
プロフィール 社会学
名前 堀 崇樹
肩書き 株式会社地域計画連合研究員
プロフィール 介護福祉学・地域福祉論
名前 菊池 真弓
肩書き いわき明星大学准教授
プロフィール 家族社会学
名前 鍾 家新
肩書き 明治大学政治経済学部教授
プロフィール 社会福祉政策
名前 新田 功
肩書き 明治大学政治経済学部教授
プロフィール 1952年山梨県生まれ。明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程退学。編著書に『日本人と持続可能な社会』(人間の科学社、2008年)、共著に『環境の思想と倫理』(人間の科学社、2005年)、『経済・経営時系列分析』(白桃書房、2001年)など。また、訳書に『持続可能な発展の経済学』(共訳、みすず書房、2005年)、『環境倫理学』(共訳、出版研、2005年)など。現在はクオリティ・オブ・ライフの数量化、環境思想、外国人留学生受入政策などについて研究している。
名前 小岩 健一
肩書き 韓国プロ女子バレーボール、興国生命ピンクスパイダース、アスレチックトレーナー
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