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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-27 / 文学 / 学内講座コード:23B1604100

短歌の基本―創作と鑑賞―【ライブ講座】

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 6日(金)、10月20日(金)、11月10日(金)、11月24日(金)、12月 8日(金)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
 - 
その他
8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経てきました。明治以降は短歌として、いまなお、わたしたちの心を養ってくれる生きた文学形式です。この講座では、そんな短歌を読み味わうたのしみを知り、また作るたのしみを得る場としたいと思います。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出していただいてけっこうです。

筑摩書房版『現代短歌全集』所収の『長塚節歌集』を中心にたどる予定ですが、文庫などでも手に入るはずです。その他、小説など参考文献は多数ありますので、それぞれ検索してみてください。

【講座スケジュール】
第1回10月 6日(金) 定番歌人を読む 長塚節I
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞 正岡子規と出会って (3)実作指導
第2回10月20日(金) 定番歌人を読む 長塚節II
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞 子規没後の模索 (3)実作指導
第3回11月10日(金) 定番歌人を読む 長塚節III
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞 初秋の歌 (3)実作指導
第4回11月24日(金) 定番歌人を読む 長塚節IV
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞 病中雑詠から鍼の如くまで (3)実作指導
第5回12月 8日(金) 定番歌人を読む 長塚節V
詳細:(1)短歌の現在を考える (2)鑑賞 鍼の如くを中心に (3)実作指導

備考

【備考】
※※必ず下記の内容をご確認ください※※
・記録用動画の収録・配信はありません。

・「ライブ講座」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。

※「ライブ講座」ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け)
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)
(マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 阿木津 英
肩書き 歌人、現代短歌歌人協会会員、日本文藝家協会会員
プロフィール 1950年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『折口信夫の女歌論』『二十一世紀短歌と女の歌』『方代を読む』『短歌講座キャラバン』『アララギの釋迢空』など。現代歌人協会賞・短歌研究賞・日本歌人クラブ評論賞などを受賞。
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