講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-19 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:23A1605800
神祇信仰の世界――熊野・諏訪【対面講座】
- 開催日
- 7月22日(土)、 7月29日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 40
- その他
- 4600(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
「八百万の神」といわれるように、古来から日本には多くの神々が鎮座し、人々の崇敬を集めてきました。全国的な尊崇を得て、各地に勧請された由緒ある古社から、特定の地域だけで信仰されている鎮守社など、日本の神祇信仰は多様な展開を遂げています。本講座では、歴史的に重要な神社とその祭神に光を当て、日本人の神観念がどのように生まれ変容してきたのか、皆様と一緒に考えたいと思います。今回は、熊野三山と諏訪大社に対する信仰を取り上げます。丁寧に解説しながら進めますので文献を読むのが初めてという方も安心してご参加ください。
【講座スケジュール】
第1回 7月22日(土) 熊野信仰
詳細:院政期に隆盛を極め、院や貴族が繰り返し参詣した熊野三山に対する信仰を、縁起や絵図から読み解きます。
第2回 7月29日(土) 諏訪信仰
詳細:原始的な祭祀と仏教教理が融合することで、独自の信仰世界を生み出した諏訪大社の展開について検討します。
「八百万の神」といわれるように、古来から日本には多くの神々が鎮座し、人々の崇敬を集めてきました。全国的な尊崇を得て、各地に勧請された由緒ある古社から、特定の地域だけで信仰されている鎮守社など、日本の神祇信仰は多様な展開を遂げています。本講座では、歴史的に重要な神社とその祭神に光を当て、日本人の神観念がどのように生まれ変容してきたのか、皆様と一緒に考えたいと思います。今回は、熊野三山と諏訪大社に対する信仰を取り上げます。丁寧に解説しながら進めますので文献を読むのが初めてという方も安心してご参加ください。
【講座スケジュール】
第1回 7月22日(土) 熊野信仰
詳細:院政期に隆盛を極め、院や貴族が繰り返し参詣した熊野三山に対する信仰を、縁起や絵図から読み解きます。
第2回 7月29日(土) 諏訪信仰
詳細:原始的な祭祀と仏教教理が融合することで、独自の信仰世界を生み出した諏訪大社の展開について検討します。
備考
【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
講師陣
名前 | 平沢 卓也 |
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肩書き | 学習院大学非常勤講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専攻は神道思想史、日本宗教史。共編に『中世神道入門』(勉誠出版)、論文に「〈和光同塵灌頂〉考」(伊藤聡編『中世神話と神祇・神道世界』竹林舎)、「『倭姫命世記』と仏法― 諄辞・清浄偈を中心に―」(小峯和明監修・原克昭編『宗教文芸の言説と環境』笠間書院)などがある。 |