講座詳細情報
申し込み締切日:2023-08-05 / 文学 / 学内講座コード:23A1605400
朗読講座――太宰治『走れメロス』を読む【対面講座】
- 開催日
- 8月19日(土)、 8月26日(土)、 9月 2日(土)、 9月 9日(土)、 9月16日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:30~15:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- その他
- 8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
文学作品を声に出して表現する朗読(音声読書)の講座です。太宰治著「走れメロス」を選びました。太宰作品の中でも人気が高く、同時に異彩を放っている「走れメロス」。語りの口調で書かれていることから、表現の工夫のしやすい作品です。力のこもった文章を声に出すことで気持ちが鼓舞されてきます。自分の声で自分が元気になっていくこともあるのです。発声や滑舌練習をはじめ、音声言語表現技術について、講座の中に織り込んでいきます。皆で一緒に声を出して読んでみませんか。
◆「走れメロス」は全編を通して読むと30分を超える長い作品です。したがって5回の講座で全編を読むことはできません。山場となるシーンを選び読むことになります。余計な文言を加えて話を繋げていくようなことは一切行いません。
【講座スケジュール】
第1回 8月19日(土) 呼吸・発声練習 「走れメロス」を読む(トピックをまじえて)
第2回 8月26日(土) 発声・発音練習 「走れメロス」を読む(トピックをまじえて)
第3回 9月 2日(土) 滑舌練習 「走れメロス」を読む (トピックをまじえて)
第4回 9月 9日(土) 滑舌練習 「走れメロス」を読む (トピックをまじえて)
第5回 9月16日(土) 発表会
文学作品を声に出して表現する朗読(音声読書)の講座です。太宰治著「走れメロス」を選びました。太宰作品の中でも人気が高く、同時に異彩を放っている「走れメロス」。語りの口調で書かれていることから、表現の工夫のしやすい作品です。力のこもった文章を声に出すことで気持ちが鼓舞されてきます。自分の声で自分が元気になっていくこともあるのです。発声や滑舌練習をはじめ、音声言語表現技術について、講座の中に織り込んでいきます。皆で一緒に声を出して読んでみませんか。
◆「走れメロス」は全編を通して読むと30分を超える長い作品です。したがって5回の講座で全編を読むことはできません。山場となるシーンを選び読むことになります。余計な文言を加えて話を繋げていくようなことは一切行いません。
【講座スケジュール】
第1回 8月19日(土) 呼吸・発声練習 「走れメロス」を読む(トピックをまじえて)
第2回 8月26日(土) 発声・発音練習 「走れメロス」を読む(トピックをまじえて)
第3回 9月 2日(土) 滑舌練習 「走れメロス」を読む (トピックをまじえて)
第4回 9月 9日(土) 滑舌練習 「走れメロス」を読む (トピックをまじえて)
第5回 9月16日(土) 発表会
備考
【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
講師陣
名前 | 原 良枝 |
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肩書き | 神奈川大学国際日本学部特任教授、元テレビ神奈川アナウンサー、朗読家 |
プロフィール | 早稲田大学大学院社会科学研究科後期課程修了。博士(学術)比較文化・比較基層文化論、放送メディア論、朗読学を専門。著書『声の文化史―音声読としての朗読―』(成文堂)、『彼女の場合―神奈川文学ヒロイン紀行―』(かまくら春秋社)、『T.S エリオット―文化の定義のための覚書』共訳(中央公論新社)等。 |