講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-17 / 文学 / 学内講座コード:23A1603500
深く読む『源氏物語』【対面講座】 野分の巻
- 開催日
- 5月24日(水)、 5月31日(水)、 6月14日(水)、 6月28日(水)、 7月 5日(水)、 7月19日(水)、 9月13日(水)、 9月20日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,500円
- 定員
- 30
- その他
- 12200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
楽しく、分りやすく、『源氏物語』を原文(現代語訳付き)で読み進んでいく講座です。『源氏物語』の理解に必要な事柄……作者・紫式部の人生、時代背景、人物造型、写本など、講師が様々な角度から丁寧に解説いたします。初めて『源氏物語』を読む方でも、また今回から参加する方でも大丈夫なように、配慮いたします。
『源氏物語』は、四代の帝、70余年にわたる雄大な構想の下に描かれています。登場人物や事件には、モデルがあったのでしょうか。同じ名称で呼ばれる人が何人も出てきますが、どうやって区別するのでしょう。その他、様々な疑問に応えるため、歴史的な事柄や当時の生活習慣なども、詳しく解説いたします。藤原道長などの歴史上の人物との関係、モデル問題、住居、服飾、仕事、官職、政治……。
『源氏物語』をめぐる問題には、興味の尽きないものがあります。光源氏と女君達の織りなす、王朝の雅と人生を、ご一緒に探求していきましょう。
初めての方でも大丈夫なように、配慮いたします。
※講座の進行状況により、内容が前後することがあります。
【講座スケジュール】
第1回 5月24日(水) 「篝火」 光源氏は、玉鬘と篝火の歌を詠み合います。
第2回 5月31日(水) 「野分」―(1) 八月、野分が吹き荒れました。
第3回 6月14日(水) 「野分」―(2) 野分の見舞いに行き、夕霧は紫の上を垣間見ます。
第4回 6月28日(水) 「野分」―(3) 夕霧は、二条の大宮を見舞います。
第5回 7月 5日(水) 「野分」―(4) 六条院に再び参った夕霧は、光源氏と紫の上の会話を聞きます。
第6回 7月19日(水) 「野分」―(5) 夕霧は、秋好中宮の御殿に見舞いに行きます。
第7回 9月13日(水) 「野分」―(6) 夕霧は、玉鬘と光源氏の姿を垣間見ます。
第8回 9月20日(水) 「行幸」―(1) 光源氏は、玉鬘の処遇に悩みます。
楽しく、分りやすく、『源氏物語』を原文(現代語訳付き)で読み進んでいく講座です。『源氏物語』の理解に必要な事柄……作者・紫式部の人生、時代背景、人物造型、写本など、講師が様々な角度から丁寧に解説いたします。初めて『源氏物語』を読む方でも、また今回から参加する方でも大丈夫なように、配慮いたします。
『源氏物語』は、四代の帝、70余年にわたる雄大な構想の下に描かれています。登場人物や事件には、モデルがあったのでしょうか。同じ名称で呼ばれる人が何人も出てきますが、どうやって区別するのでしょう。その他、様々な疑問に応えるため、歴史的な事柄や当時の生活習慣なども、詳しく解説いたします。藤原道長などの歴史上の人物との関係、モデル問題、住居、服飾、仕事、官職、政治……。
『源氏物語』をめぐる問題には、興味の尽きないものがあります。光源氏と女君達の織りなす、王朝の雅と人生を、ご一緒に探求していきましょう。
初めての方でも大丈夫なように、配慮いたします。
※講座の進行状況により、内容が前後することがあります。
【講座スケジュール】
第1回 5月24日(水) 「篝火」 光源氏は、玉鬘と篝火の歌を詠み合います。
第2回 5月31日(水) 「野分」―(1) 八月、野分が吹き荒れました。
第3回 6月14日(水) 「野分」―(2) 野分の見舞いに行き、夕霧は紫の上を垣間見ます。
第4回 6月28日(水) 「野分」―(3) 夕霧は、二条の大宮を見舞います。
第5回 7月 5日(水) 「野分」―(4) 六条院に再び参った夕霧は、光源氏と紫の上の会話を聞きます。
第6回 7月19日(水) 「野分」―(5) 夕霧は、秋好中宮の御殿に見舞いに行きます。
第7回 9月13日(水) 「野分」―(6) 夕霧は、玉鬘と光源氏の姿を垣間見ます。
第8回 9月20日(水) 「行幸」―(1) 光源氏は、玉鬘の処遇に悩みます。
備考
【備考】
※こちらの講座は2022年度までタイトル「『源氏物語』を読む」で実施していた講座と同一講座です。
内容は前回の続きとなります。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
※こちらの講座は2022年度までタイトル「『源氏物語』を読む」で実施していた講座と同一講座です。
内容は前回の続きとなります。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。
講師陣
名前 | 宇留田 初実 |
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肩書き | 聖徳大学兼任講師 |
プロフィール | 青山学院大学大学院博士課程単位取得満期退学。2003年より現職。専門は日本文学(平安時代)、幼児言語学、国語教育。詩人(2003年コスモス文学新人賞受賞)。朗読家。著書に『情報と表現――日本語の表現と技法』(共著、双文社出版)。 |