講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-12 / 文学 / 学内講座コード:22B1606200
朗読講座「向田邦子を読む」【対面講座】
- 開催日
- 11月26日(土)、12月 3日(土)、12月10日(土)、12月17日(土)、12月24日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 30
- その他
- 8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
「声」は身体です。使わないと痩せてきます。あまりに当たり前すぎて、私達は「声」に対して意識を向けることはありません。しかし、コロナ禍を経験し、大切な声そのものについてお考えになった方も多いのではないでしょうか。声を鍛えながら頭、心へも働きかける朗読をやってみませんか。
テキストには向田邦子「父の詫び状」を選びました。昭和の家族が舞台です。家族の在り方も変容してきました。家族間のコミュニケーションの取り方という視点から考えさせられる味わい深い作品です。なにより言葉が立っています。一語一語丁寧に読み込みながら、語り手としての朗読を皆で楽しんでいきましょう。基礎的な段階から学びを進めていきます。心配は要りません。
【講座スケジュール】
第1回11月26日(土) 音声言語表現技術について(トピックを交えて)(1)
第2回12月 3日(土) 音声言語表現技術について(トピックを交えて)(2)
第3回12月10日(土) 音声言語表現技術について(トピックを交えて)(3)
第4回12月17日(土) 音声言語表現技術について(トピックを交えて)(4)
第5回12月24日(土) 発表会
「声」は身体です。使わないと痩せてきます。あまりに当たり前すぎて、私達は「声」に対して意識を向けることはありません。しかし、コロナ禍を経験し、大切な声そのものについてお考えになった方も多いのではないでしょうか。声を鍛えながら頭、心へも働きかける朗読をやってみませんか。
テキストには向田邦子「父の詫び状」を選びました。昭和の家族が舞台です。家族の在り方も変容してきました。家族間のコミュニケーションの取り方という視点から考えさせられる味わい深い作品です。なにより言葉が立っています。一語一語丁寧に読み込みながら、語り手としての朗読を皆で楽しんでいきましょう。基礎的な段階から学びを進めていきます。心配は要りません。
【講座スケジュール】
第1回11月26日(土) 音声言語表現技術について(トピックを交えて)(1)
第2回12月 3日(土) 音声言語表現技術について(トピックを交えて)(2)
第3回12月10日(土) 音声言語表現技術について(トピックを交えて)(3)
第4回12月17日(土) 音声言語表現技術について(トピックを交えて)(4)
第5回12月24日(土) 発表会
備考
【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。
講師陣
名前 | 原 良枝 |
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肩書き | 神奈川大学国際日本学部特任教授 |
プロフィール | 神奈川県横浜市出身。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程指導終了。博士(学術)。元テレビ神奈 川(tvk)のアナウンサー。比較文化・比較基層文化論、放送メディア論、朗読学を専門。朗読家。著書『声の文化史 ―音声読書としての朗読 ―』(成文堂)、『彼女の場合 ―神奈川・文学のヒロイン紀行』(かまくら春秋社)、共著『国際化の中の言葉と文化』、『比較文化のすすめ』、『祈りと再生のコスモロジー』(以上、成文堂)、共訳『T.S エリオット ―文化の定義のための覚書』(中央公論新社)など。アナウンサーとしての原点である朗読(音声読書)を通して、その読法、話法にみられる日本語の音声言語表現から日本の基層文化を考える研究をしている。 |