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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-29 / 文学 / 学内講座コード:22B1605600

神社の歴史と日本文化【ライブ配信(録画あり)】

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月 1日(土)、10月15日(土)、10月29日(土)、11月12日(土)、11月26日(土)
講座回数
5回
時間
13:30~15:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
 - 
その他
8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
日本の神社は全国に八万社を超え、現在でも仏教寺院とともに日本人の精神文化の中に生き続けています。その背景には、神道の自然信仰や祖霊(祖神)崇拝、歴史上の偉人崇拝、五穀豊穣や商売繁盛などの民間信仰などがあります。
本講座では、神社の歴史を古代から現代まで概観するとともに、全国の主要な神社の由来と歴史、祀られている祭神の伝承を、画像を織り交ぜながら見ていきます。神社をヨーロッパの神殿や教会と比較することによって日本文化の特徴を明らかにするとともに、森林保護など現代における神社の役割についても考察したいと思います。

【講座スケジュール】
第1回10月 1日(土) 神社の歴史
詳細:神道の祭祀施設としての神社について、成り立ちと多様な祭神の伝承を系統的に整理するとともに、仏教寺院と仏像、ヨーロッパのギリシア神話と神殿、キリスト教会などと比較しながら、古代から現代に至るまでの歴史を概観します。
第2回10月15日(土) 自然信仰と神社
詳細:自然信仰の神々を祀る神社について、祭神の伝承などから歴史的に考察します。大神神社、諏訪大社、伊勢神宮、月読神社、大山祇神社、富士山本宮浅間大社、出羽三山神社、熊野三山、志賀海神社、住吉大社など。
第3回10月29日(土) 祖神崇拝と神社
詳細:祖神崇拝の神々を祀る神社について、祭神の伝承などから歴史的に考察します。宗像大社、厳島神社、出雲大社、熊野大社、高千穂神社、鵜戸神宮、霧島神宮、青島神社、鹿島神宮、香取神宮、賀茂神社、石上神宮、春日大社など。
第4回11月12日(土) 民間信仰と神社
詳細:民間で信仰を集めてきた神社について、祭神の伝承などから歴史的に考察します。熱田神宮、宇佐神宮、石清水八幡宮、鶴岡八幡宮、八坂神社、伏見稲荷大社、金刀比羅宮、太宰府天満宮、北野天満宮など。
第5回11月26日(土) 近現代と神社
詳細:明治期に創建された神社について、祭神の伝承などから考察します。靖国神社、橿原神宮、明治神宮、平安神宮など。また現代における神社の役割について、森林保護や平和という視点から考えます。

備考

【備考】
「ライブ配信」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。
※講座は録画し、翌営業日12時頃に動画配信します。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「Zoom(ライブ配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

講師陣

名前 伊坂 青司
肩書き 神奈川大学名誉教授
プロフィール 1948 年三重県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・東北大学)。専門は哲学・文化比較論。神奈川大学外国語学部教授を経て、2019 年に退職。現在、神奈川大学名誉教授。主な訳書として『世界史の哲学講義 1822/23 年 ヘーゲル』上・下(講談社学術文庫、2018 年)、主著として『ヘーゲルとドイツ・ロマン主義』(御茶の水書房、2000 年)など。
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