講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-03 / 文学 / 学内講座コード:22B1605500
水系の信仰と救済〈東国編〉【対面講座】
- 開催日
- 10月17日(月)、10月24日(月)、10月31日(月)、11月 7日(月)、11月14日(月)、11月21日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,500円
- 定員
- 40
- その他
- 9500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
遠い神話の時代、三柱の水の女神が誕生しました。玄界灘に浮かぶ沖ノ島は、世界遺産「神宿る島」として知られますが、宗像社の三女神信仰は日本全国の水系に受け継がれました。やがて、平安時代末になると神仏習合が推し進められ、水の女神は弁才天信仰と結びます。
本講座では、庶民の世界に生きる水系の信仰を、社寺縁起や物語に見てゆきます。今期は東日本編です。
【講座スケジュール】
第1回10月17日(月) 日本の形 ―龍から鯰(なまず)まで
第2回10月24日(月) 技芸と福徳 ―弁才天信仰の展開
第3回10月31日(月) 関東の弁才天 ―浅草弁天堂・江島神社・布施弁天東海寺
第4回11月 7日(月) 弁天巡り ―江戸六弁天
第5回11月14日(月) 民話と伝承 ―東北の信仰
第6回11月21日(月) まとめ
遠い神話の時代、三柱の水の女神が誕生しました。玄界灘に浮かぶ沖ノ島は、世界遺産「神宿る島」として知られますが、宗像社の三女神信仰は日本全国の水系に受け継がれました。やがて、平安時代末になると神仏習合が推し進められ、水の女神は弁才天信仰と結びます。
本講座では、庶民の世界に生きる水系の信仰を、社寺縁起や物語に見てゆきます。今期は東日本編です。
【講座スケジュール】
第1回10月17日(月) 日本の形 ―龍から鯰(なまず)まで
第2回10月24日(月) 技芸と福徳 ―弁才天信仰の展開
第3回10月31日(月) 関東の弁才天 ―浅草弁天堂・江島神社・布施弁天東海寺
第4回11月 7日(月) 弁天巡り ―江戸六弁天
第5回11月14日(月) 民話と伝承 ―東北の信仰
第6回11月21日(月) まとめ
備考
【備考】
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更または中止とする場合がございます。
講師陣
名前 | 清水 眞澄 |
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肩書き | 日本文学研究者 |
プロフィール | 青山学院大学大学院修了、博士(文学)。専門は音声表現思想史、中世文学。著書に『読経の世界―能読の誕生―』(吉川弘文館)、『源氏将軍神話の誕生』(NHK 出版)、『戦国時代と禅僧の謎―室町将軍と「禅林」の世界―』(洋泉社)、『安居院(あぐい)の研究』(三弥井書店)他。 |