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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-29 / 健康・医療 / 学内講座コード:22B1501101

キーワードで観る美術鑑賞~「色彩」編~【ハイフレックス講座(録画あり)】 色彩でひもとく美術鑑賞

主催:神奈川大学神奈川大学 KUポートスクエア (みなとみらいキャンパス)(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
10月13日(木)、10月27日(木)、11月10日(木)、11月24日(木)、12月 8日(木)
講座回数
5回
時間
10:00~12:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
27,000円
定員
20
その他
24000(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
絵画を見て、その美しい色に感動した経験を持つ人は多いでしょう。使われている色によって“楽しい” “悲しい” といったイメージが膨らんだこともあると思います。「どの色を、どんな色調で、どこに使うのか」画家たちは慎重に決めています。この講座は、色をキーワードに絵画を読み解いていきます。美術史の流れに沿って西洋美術と日本美術を解説しますので、時代による色の意味の変化も知ることができます。

【特色】
◆色彩が人間にどのような視覚効果を与えるのかをお話します。
◆神話や宗教の物語にまつわる色の持つ意味をお伝えします。
◆西洋美術と日本美術の色彩に対するイメージや意味を比較してみます。
◆「色彩学」「色彩心理」についても触れていきます。

【講座スケジュール】
第1回10月13日(木) 第1回「赤と絵画」
詳細:「赤」は強いエネルギーをイメージさせるため、古くは魔除けの意味を持っていました。花・太陽、血液、様々な赤の絵画を見ていきます。
第2回10月27日(木) 第2回「青と絵画」
詳細:冷静や知的なイメージを持つ「青」。海や川など命ともかかわりを持つ色です。さまざまな風景に採り入れられた「青」はどんな意味を持つのでしょう。
第3回11月10日(木) 第3回「黄と絵画」
詳細:黄金に連なる色として尊敬する対象と共に描かれる一方、「裏切り者の色」という否定的な意味も持っている不思議な「黄」。東西の絵画の違いも見ていきます。
第4回11月24日(木) 第4回「紫と絵画」
詳細:紫色の染料は手に入れるのが難しく、ローマ人を悩ませたそうです。西洋でも日本でも高位な人たちを象徴する色として絵画に用いられました。
第5回12月 8日(木) 第5回「緑と絵画」
詳細:自然保護のイメージにも使われる「緑」、新緑のみずみずしさは命の復活を表しました。エジプトの壁画や西洋の中世絵画には面白い意味も含まれています。

備考

【教材】
オリジナルレジュメ

【備考】
ハイフレックス講座とは、対面による講座を、オンライン(Zoomによるライブ)により同じ時間に受講参加できる形態です。受講生の皆様はライフスタイルにあわせて対面、またはオンライン(ライブ)で講座に参加する事が出来ます。
例えば初回は対面で参加して、2回目の講義は自宅からライブで参加する事も可能です。また語学講座や一部講座を除き、講座は収録し、終了後に動画配信します。
※動画配信期間は、最終講座日から1週間です。
◆コロナウイルス感染症の状況により講座内容を変更する場合がございます。

講師陣

名前 中村 宏美
肩書き 美術Academy&School 講師/アートナビゲーター
プロフィール 1988年(株)中村デザインスタジオ設立。2008 年美術検定1級に合格し、アートナビゲーターとして活動を始める。現在、美術Academy&School の講師、東京成徳大学でのゲスト講座で美術史の講座を担当。また、『美術検定対策講座』のテキストや、繊研新聞のコラムの執筆などを行う。
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