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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-09 / 健康・医療 / 学内講座コード:22A1600600

『発達障害』の理解と支援【オンデマンド配信】 視覚認知発達支援に期待できること

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
5月19日(木)、 5月26日(木)、 6月 2日(木)、 6月 9日(木)、 6月23日(木)
講座回数
5回
時間
12:00配信
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
 - 
その他
8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
発達障害が社会に認知されるようになったのは20世紀末、わが国で初の発達障害支援法が施行されたのは2004年12月でした。それから17年、今では多くの方が『発達障害』という言葉を聞いたことがあることでしょう。
しかし『どのような障害なのか』『発達障害かも…!?』と不安になったらどうしたら良いのか、などについては未知なことも多いのではないでしょうか。これまで発達障害の行動特性として「対話の不得手」「物事へのこだわり」など、社会生活や情緒的交流の困難については指摘されてきましたが、「見る」「聞く」といった知覚や認知の苦手さが問題行動の原因になっている場合があることについては、あまり取り上げられてきませんでした。
この講座では、あらためて『発達障害』とは何か、その特徴、診断、原因について概説し、発達障害の何が問題なのかを共に考えます。その上で、発達障害の抱える困りごとを知り、支援のあり方について理解を深めていただきたいと思います。
いただいた質問については、内容により個別にメール等でお答えします。

【講座スケジュール】
第1回 5月19日(木) 発達障害(神経発達症)って?
第2回 5月26日(木) 発達障害は治るかを考える 発達障害の起因・診断・行動特性
第3回 6月 2日(木) おとなの発達障害の困りごと 当事者と家族・同僚との関係性
第4回 6月 9日(木) 発達障害の視覚認知特性 視覚発達検査とビジョントレーニング
第5回 6月23日(木) 視覚認知発達支援に期待できること

備考

【備考】
◆この講座は、2021年の講座と同一内容です。

オンデマンド配信では事前に収録した講義を受講できます。ライブ講座とは異なり、場所や時間を選ばず、自由に何回でも視聴できます。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「動画の再生(オンデマンド配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

講師陣

名前 和氣 洋美
肩書き 神奈川大学名誉教授、生涯発達支援カウンセラー、視覚発達支援カウンセラー
プロフィール 千葉大学文理学部心理学専攻卒業、東京都立大学人文科学研究科博士課程満期退学。名古屋大学医学部大学院研究科眼科学教室研究生。医学博士(名古屋大学)。日本学術振興会奨励研究員、白?女子短期大学助教授を経て神奈川大学教授。神奈川大学人間科学部学部長、同大学院人間科学研究科委員長等歴任。神奈川大学プロジェクト研究所「視科学研究所」所長の後、マルチモーダル研究所所員。専門分野は感覚知覚心理学(視覚と触覚)、高齢者のQOL と環境整備、感覚代行ほか。主要著書に『触覚の錯視』(錯視の科学ハンドブック・岩波書店)、『視覚の世界・触覚の世界』(脳から心へ・岩波書店)、『触覚』(人間の許容限界ハンドブック・朝倉書店)。『錯視は発達障害理解の” ものさし” になり得るか?』(感覚代行研究会)、『触覚の錯覚』「発達障害の視覚認知特性」(新編感覚知覚心理学ハンドブック 誠信書房(近刊))。
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