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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-07 / 文学 / 学内講座コード:21B1604300

エッセイの書き方【オンデマンド配信】

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
1月20日(木)、 1月27日(木)、 2月 3日(木)、 2月10日(木)、 2月17日(木)
講座回数
5回
時間
12時配信
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
11,500円
定員
 - 
その他
10400(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
砂漠の砂に水がしみこむように、優れたエッセイは読む人の心にしみいってきます。そんなエッセイを読むのは楽しいことですが、自分で書いてみると、もっと楽しくなります。
ハーバード大学やケンブリッジ大学は、なぜあれほどエッセイを重視するのでしょうか。それはおそらく、文章の基礎を身につけるのに、エッセイほどよい教材は他にないからでしょう。エッセイは文章に必要な要素を網羅しています。その人の成熟度、深さ、目的意識、思考の明快さ、ユーモアのセンス、リーダーシップ、自信、知性、細部への注意力、プロ意識、そういったことすべてを表現します。
そんなエッセイの最大の魅力とは何でしょうか。自分の思いを言葉にし、読者がそれに少しでも感動してくれる。人の心を動かし、その人の幸せに少しでも力添えすることができる。そんな何かを成し遂げたという充実感がエッセイにはあります。
本講座は、受講者が自らペンを取り、5回の講座を通してエッセイを書き上げる実践講座です。決して難しくはありません。文章が持つ奥深さとすばらしさを体感していただけたら幸いです。

*注意:2022年は、講師がイスラエルに長期滞在中であるため、オンデマンド講義を基本とします。毎週の気軽な課題提出を通じて、講師-受講生間のコミュニケーションを図り、5週間で一つの作品を完成させます。

【講座スケジュール】
第1回 1月20日(木) 自分だけのテーマを見つけよう。話題とブレインストーミング。
第2回 1月27日(木) 人を引きつける文と引きつけない文の違いは何か。
第3回 2月 3日(木) 書き方の技法。段落、はじめにの書き方。
第4回 2月10日(木) 生きてきたからこそ書ける。おわりにと自分史。
第5回 2月17日(木) 一生忘れない印象を与える。推敲、物語の力。

備考

【備考】
オンデマンド配信では事前に収録した講義を受講できます。ライブ講座とは異なり、場所や時間を選ばず、自由に何回でも視聴できます。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「動画の再生(オンデマンド配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

講師陣

名前 竹下 正哲(冴桐由)
肩書き 小説家、拓殖大学国際学部教授
プロフィール 日本には、体系だった「創造力の養い方」「文章の書き方」が存在しないことに疑問を抱き、独自で探求を続けている。人間の脳の中に組み込まれた「物語の型(神話の型)」を活用することにより、楽しみながら名作をしあげる手法に重きをおいている。主な著書に『最後の歌』(第15回太宰治賞受賞、筑摩書房)、『彼女にとって必要なもの ぼくにとって大切なこと』(筑摩書房)、『日本を救う未来の農業─イスラエルに学ぶICT農法』(ちくま新書)。
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