検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2021-05-20 / 文学 / 学内講座コード:21A1604300

短歌の基本―創作と鑑賞【ライブ配信(録画有)】

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
5月21日(金)、 6月 4日(金)、 6月18日(金)、 7月 2日(金)、 7月16日(金)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
 - 
その他
9100(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座内容】
短歌は五句三十一音、小さな詩型です。日本語を文字にあらわそうとし始めたその時代、短歌という詩型は完成し、和歌(日本の歌)としてながく美の規範とされ、今日まで幾多の変遷を経ながら持ち伝えてきました。しかも、いまなお現代社会に生きる人々に、純粋なかがやきを帯び、何かしら忘れていた大切なものを思い出させてくれるような、生きた文学形式として、短歌は存在します。
この講座では、そんな短歌の基本中の基本を学ぶ場としたいと思います。基本は、初心者にはもっとも大切なもの、熟練者にはしばしば振り返らなくてはならないもの。ともにたのしく学びましょう。希望者は実作・鑑賞文を毎回提出していただいてけっこうです。

【講座スケジュール】
第1回 5月21日(金) (1)基本の基本 (2)鑑賞 正岡子規・初期の歌 (3)実作指導
第2回 6月 4日(金) (1)基本の基本 (2)鑑賞 正岡子規・百首歌の時代 (3)実作指導
第3回 6月18日(金) (1)基本の基本 (2)鑑賞 正岡子規・明治33 年の歌 (3)実作指導
第4回 7月 2日(金) (1)基本の基本 (2)鑑賞 正岡子規・明治34 年の歌 (3)実作指導
第5回 7月16日(金) (1)基本の基本 (2)鑑賞 正岡子規・最晩年の歌 (3)実作指導

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。


【教材】
※テキストについて、正岡子規歌集も多種類出ていますが、土屋文明選による岩波文庫がよいでしょう。テキストをとくに読まなくても受講できますが、お読みになると理解がいっそう深まることと思います。

【備考】
「ライブ配信」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。
※講座は録画し、翌営業日12時頃に動画配信します。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「Zoom(ライブ配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

講師陣

名前 阿木津 英
肩書き 歌人、日本文藝家協会会員
プロフィール 1950年福岡県生まれ。歌集『紫木蓮まで・風舌』『天の鴉片』『巌のちから』『黄鳥』など。評論集『イシュタルの林檎』『折口信夫の女歌論』( 以上、五柳書院)、『二十一世紀短歌と女の歌』( 學藝書林)、『方代を読む』『短歌講座キャラバン』( 現代短歌社)、『短歌のジェンダー』( 編著、本阿弥書店) など。現代歌人協会賞・短歌研究賞などを受賞。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.