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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-07 / 文学 / 学内講座コード:21A1603500

住吉大社と住吉詣【オンデマンド配信】 『源氏物語』を楽しむための王朝時代入門

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
9月21日(火)、10月19日(火)、11月16日(火)
講座回数
3回
時間
12時配信
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
 - 
その他
5500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
『源氏物語』に登場する神社として重要なものの一つに、住吉大社(すみよしたいしゃ)があります。この神社が須磨(すま)・明石(あかし)・澪標(みおつくし)の巻々において果たす役割は、非常に大きなものです。
さらに、住吉の神はといえば、現実の王朝貴族たちからも、篤(あつ)い尊崇(そんすう)を集めた存在でした。藤原道長(みちなが)なども、その姉の東三条院(ひがしさんじょういん)藤原詮子(あきこ)とともに、大勢の供(とも)を率(ひき)いて、住吉大社に詣(もう)でています。
そこで、この講座では、『源氏物語』という物語をより深く楽しむために、住吉大社という神社および王朝貴族たちの住吉詣(すみよしもうで)について、さまざまな史料を手がかりとして詳しく説明していきます。これによって、光源氏の栄華を決定的なものとした、明石の姫君(明石の中宮)の物語をめぐって、新たな見方ができるようになるかもしれません。

【講座スケジュール】
第1回 9月21日(火) 住吉大社に祀(まつ)られる神々(かみがみ)
第2回10月19日(火) 住吉の神に祈(いの)る人々
第3回11月16日(火) 王朝貴族の住吉詣

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。


【備考】
オンデマンド配信では事前に収録した講義(約1時間)を受講できます。ライブ講座とは異なり、場所や時間を選ばず、自由に何回でも視聴できます。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「動画の再生(オンデマンド配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

講師陣

名前 繁田 信一
肩書き 神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、神奈川大学外国語学部講師
プロフィール 1968年東京都生まれ。1991年東北大学卒業。1993年東北大学大学院修了。修士(文学)。2003年神奈川大学大学院修了。博士(歴史民俗資料学)。著書に『天皇たちの孤独』『殴り合う貴族たち』『御堂関白記藤原道長の日記』『御曹司たちの王朝時代』『庶民たちの平安京』(以上、角川学芸出版)、『王朝貴族の悪だくみ』(柏書房)、『かぐや姫の結婚』(PHP研究所)、『紫式部の父親たち』(笠間書院)、『王朝貴族のおまじない』(ビイング・ネット・プレス)、『陰陽師』(中央公論新社)、『陰陽師と貴族社会』『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』『安倍晴明』(以上、吉川弘文館)など。
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