講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-27 / 文学 / 学内講座コード:21A1602900
中世への誘いー『方丈記』の世界【対面講座】
- 開催日
- 5月11日(火)、 5月18日(火)、 9月 7日(火)、 9月14日(火)、 9月21日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 40
- その他
- 8200(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
かつては「隠者の文学」と評された『方丈記』ですが、近年は著者の鴨長明が体験した中世の世界を反映した作品として評価されています。
本講座では、文学、宗教、歴史、芸能など多角的に『方丈記』の世界を読み込んでゆきます。プリントと画像を用意して、現代の京都と重ね合わせることで、中世の世界を追体験できるよう工夫したいと思います。
一つの作品から、中世の世界を見渡すことで、人が生きるということ、記録するということ、人の思いを共にすることの意義を考えていただければ幸いです。
【講座スケジュール】
第1回 5月11日(火) 中世を生きるー五大災厄の時代(1)
第2回 5月18日(火) 中世を生きるー五大災厄の時代(2)
第3回 9月 7日(火) 鴨長明の蹉跌ー「賀茂の秘曲尽し」事件を中心に
第4回 9月14日(火) 日野の草庵ー理想の住まいを考える
第5回 9月21日(火) まとめー記すということ
かつては「隠者の文学」と評された『方丈記』ですが、近年は著者の鴨長明が体験した中世の世界を反映した作品として評価されています。
本講座では、文学、宗教、歴史、芸能など多角的に『方丈記』の世界を読み込んでゆきます。プリントと画像を用意して、現代の京都と重ね合わせることで、中世の世界を追体験できるよう工夫したいと思います。
一つの作品から、中世の世界を見渡すことで、人が生きるということ、記録するということ、人の思いを共にすることの意義を考えていただければ幸いです。
【講座スケジュール】
第1回 5月11日(火) 中世を生きるー五大災厄の時代(1)
第2回 5月18日(火) 中世を生きるー五大災厄の時代(2)
第3回 9月 7日(火) 鴨長明の蹉跌ー「賀茂の秘曲尽し」事件を中心に
第4回 9月14日(火) 日野の草庵ー理想の住まいを考える
第5回 9月21日(火) まとめー記すということ
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
【教材】
テキスト:鴨長明著/浅見和彦翻訳『方丈記』(ちくま学芸文庫2011)¥1100
※教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
【教材】
テキスト:鴨長明著/浅見和彦翻訳『方丈記』(ちくま学芸文庫2011)¥1100
※教材費は受講料に含まれません。購入等については講座開始前にご案内します。
講師陣
名前 | 清水 眞澄 |
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肩書き | 聖徳大学兼任講師 |
プロフィール | 聖徳大学兼任講師。青山学院大学大学院修了、博士(文学)。専門は音声表現思想史、中世文学。著書に『読経の世界― 能読の誕生―』(吉川弘文館)、『源氏将軍神話の誕生』(NHK出版)、『戦国時代と禅僧の謎―室町将軍と「禅林」の世界―』(洋泉社)他。 |