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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-06-01 / 文学 / 学内講座コード:21A1602700

江戸のコミック・マンガ黄表紙を読む【ライブ配信(録画有)】

主催:神奈川大学神奈川大学 オンライン講座(神奈川県)]
問合せ先:生涯学習エクステンション講座 TEL:045-682-5553
開催日
6月 4日(金)、 6月11日(金)、 6月18日(金)、 7月 2日(金)、 7月 9日(金)、 7月16日(金)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
10,500円
定員
 - 
その他
9500(※料金は、神奈川大学生・卒業生等および横浜市交流協議会加盟大学在学生に適用される料金です)
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
恋川春町の黄表紙の嚆矢『金々先生栄花夢』から、黄表紙・洒落本の著作で活躍した山東京伝を中心にして芝全交の短編黄表紙も鑑賞していきます。挿絵のある作品だけに「絵解き」する楽しさも堪能して貰いたい。

【講座スケジュール】
第1回 6月 4日(金) 『金々先生栄花夢』を読む
詳細:黄表紙時代を概観し、徹底して『金々先生栄花夢』を味読する
第2回 6月11日(金) 『金々先生栄花夢』が何故、面白かったか
詳細:好景気という時代に黄表紙は庶民に受け入れられたことの検証
第3回 6月18日(金) 『金々先生栄花夢』と吉原遊廓の全盛
詳細:御留守居役が活躍した田沼時代の洒落本流行と連動する楽しさ
第4回 7月 2日(金) 芝全交作『大悲千禄本』を読む
詳細:諧謔の代表作である『大悲千禄本』と町人戯作者の活躍を考える
第5回 7月 9日(金) 田沼失脚を黄表紙作者たちはどう見ていたか
詳細:町人作者山東京伝が『奇事中洲話』を書くまでの時代背景を見る
第6回 7月16日(金) 『奇事中洲話』を味読する
詳細:政治風刺なのか否か、田沼失脚を描く『奇事中洲話』を読み解く

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。


【備考】
「ライブ配信」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。
※講座は録画し、翌営業日12時頃に動画配信します。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴できなくなります。

ご受講にあたり下記のシステム環境が必要です。各自、環境の準備と確認をお願いします。
1.パソコン・スマートフォン・タブレットなどの端末
2.インターネット環境
3.マイク(内蔵または外付け) ※ライブ講座の場合
4.ウェブカメラ(内蔵または外付け)※ライブ講座の場合
※マイク付きヘッドフォンセットの場合、音声をクリアに聞く・話すことができます。

◆オンライン講座受講方法および注意点◆
(1)KUポートスクエアのホームページ内にある「マイページへログインする」をクリック
(2)受講生番号とパスワードを入力
※マイページに入るには受講生番号とパスワードが必要です。講座を受講される前にマイページに入れるかご確認をお願いします。受講生番号やパスワードをお忘れの場合はKUポートスクエアまでご連絡ください。
(3)「講座申込状況」をクリック後、配信欄の「受講する」をクリックすると、「Zoom(ライブ配信)」が始まります。
※配信講座の録音・録画・写真撮影は固く禁止しています。
(4)資料のダウンロード欄の「ダウンロード」をクリックすると講座に使用する資料(レジュメ)をダウンロードする事ができます。

講師陣

名前 棚橋 正博
肩書き 元早稲田大学大学院講師、元帝京大学大学院教授
プロフィール 早稲田大学大学院修了。文学博士(早稲田大学)。著書『山東京伝全集』(ぺりかん社)、『江戸マンガ 人魚なめ』(小学館)、『捏造されたヒーロー遠山金四郎』(小学館)、『山東京伝の黄表紙を読む一江戸の経済と社会風俗ー』(ぺりかん社)、『江戸のくらし風俗大事典』(柏書房)、『江戸の戯作絵本~黄表紙~』(社会思想社)、『笑いの戯作者十返舎一九』(新典社)、『江戸の道楽』(講談社)、『新編日本古典文学全集 黄表紙・川柳・狂歌』(小学館)、『江戸に花開いた「戯作」文学』(NHK出版)、『弥次さん喜多さんの膝栗毛』(NHK出版)
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